ちょっと米語を学ぼう。 545  国民が汗水流して支払った税金を泥棒した二階俊博や萩生田光一がお咎めを受けないのは、岸田の暴君的権力  (power of the tyrant) であり、その同じ権力で自身の違法行為をもアンタッチャブルにしている  (He makes his own illegal acts untouchable.)。

    立憲民主党の大西健介氏が質問した。2022年6月に首相の地元・広島で開かれ、約1100人が出席した「内閣総理大臣就任を祝う会   (party in celebration of the Prime Minister nomination)」に関し、会費1万円で飲食の提供はないことを指摘 (注:収入は1100×1万円=1千百万円)。 さらに、首相が代表を務める自民党広島県第1選挙区支部に主催した任意団体から約320万円が寄付されていた   (About 3.2 million yen was contributed by the voluntary group)      ことや、受付・経理などの事務を同団体ではなく岸田事務所が担っていたことなどを挙げ、「実態は政治資金パーティーだ (It is in reality the political fund party.)」   と批判した。
  政治資金パーティーであれば、政治資金規正法に基づいてその旨の明記や、政治資金収支報告書への収支の記載が必要になる     (Mention of the income and expenditure to the political fund report is for need, if it is the political fund party.)。   大西氏は、任意団体による開催だとしても、収入見込みが1000万円以上になる場合には、事前の届け出が必要であることも強調した      (He emphasized that a prior report is necessary.)。
 
  岸田は悪である    (Kishida is evil.)。   地元の県民の生活を苦しめても、献金してくれる広島の企業のパーティーの購入金を懐に入れ、その見返りに県民が支払った税金から企業に補助金を払うか、税金免除(特租)を与える。岸田と企業が税金を享受し、県民が不利益を受ける。
   読売新聞によると、岸田首相と閣僚14人 (The prime minister and 14 cabinet members) が2022年、政治資金規正法で「特定パーティー」とされる収入1000万円以上の政治資金パーティーを計28回開いていたことが、同年分の政治資金収支報告書で分かった。大規模パーティーの自粛を求めた   (to demand the self-restriction of large scale party)    「大臣規範」の形骸化 (becoming a dead letter or becoming a mere shell) が進んでいる実態が明らかとなった   (the actual situation has become clear)。
 
   問題なのは税金を泥棒しても、その泥棒行為を国民に開示しないで済むルールを国会で抑圧的処置にて  (by repressive measures)  法制化してしまい、自分たちを罪人にさせないで済ませている。これでは自民党はロシアや北朝鮮の独裁者と同じではないか   (The LDP is the dictator same as Russia and North Korea, isn’t it?)。
 
   二階俊博が50憶円を猫糞しても刑務所にも行かず、所得税も払わないで済んでいるばかりでなく    (not only he has finished this without paying income taxes, but also)、    息子がその泥棒できる自民党国会議員に立候補できるなど、日本は公正な国家をなしていない  (Japan doesn’t form a fair nation.)。  法治国家でなく自民党支配国家である   (It is not constitutional country but is the country ruled by the LDP.)。
 
   泥棒萩生田の「嘘」を暴いたのは    (to uncover ‘a lie’ of Hagiuda)、 裏金問題の火付け役    (the instigator)     だった「しんぶん赤旗 日曜版」である。「萩生田氏側が裏金の使途として提出した「領収書の写し」を入手したところ    (after obtaining the copy of ‘receipts’)、 そこに「クレジットカードにてお支払い」 「カードご利用分    (for the card use)   などと記載された領収書があった」というのだ(裏金は現金なので、カードゥでの領収書は誤魔化し)。
 「しんぶん赤旗」は更に:いったいこれがなぜおかしいかというと  (why on earth is this strange) 、 萩生田氏は、今年1月の会見でこう話している。「平成16年から平成29年までのノルマ超過分の還付金については   (about the money of return of the quota excess)、  パーティー開催日から2〜3週間後に事務局から連絡があり、清和研事務所に担当者が取りに行き、現金で渡されていました   (the person in charge was handed in cash)。   それを担当者が持ち帰り、自分の机の鍵付きの引き出しで保管しておりました。令和2年から4年までの3年間分の留保金に関しては     (about the money of the reservation for three years)、   引き出しで従前の還付金と同じように現金で保管していた   (to have kept it in the same way as money of the conventional return with a drawer in cash)     とのことです」
 
 裏金を「現金」、しかも机の引き出しで管理していたという説明には、当時から、「違法に選挙に使うため、あるいは私的に流用するため    (to misappropriate the money personally)、   出し入れの記録   (records of putting or taking in and out)     が残る銀行口座での管理を避けたのではないか」という疑いの声が上がっていたが、萩生田氏は裏金の使途は、国会議員、外国要人、マスコミ関係者ら有識者との会合と、大臣や政調会長として   (as Chairman of the Policy Affairs Research Council)    の外遊時の政務活動費    (expenses for political activities)    で、「自身の私的なものに使うといったことや、私やその他も含め、選挙に関連する支出   (expenditure in conjunction with the election)     はございません」と否定していた。
 そのうえで、「領収書やレシートなどは破棄してしまったものもあり   (there are some that we have destroyed)、 すべてを整えることはできませんが、収支報告の修正にはできるかぎり詳細を期してまいりたい   (I want to expect the details.)」    として、政治資金収支報告書を訂正していた   (He has corrected the political fund report.)。
 
   ところが、その修正のために提出された領収書のうち、「クレジットカードにてお支払い    (paid by a credit card)」   「カードご利用分」などと記載された再発行の領収書   (receipt of the reissue)    が5枚、計72万円分(2020〜22年分)があったのだ。「赤旗日曜版」はそのうちの1枚である、萩生田氏の地元・八王子の飲食店で発行された領収書の画像も掲載しているが    (to have published the image but)、   たしかに、そこには「自由民主党京都第二十四選挙区支部」の宛名、「¥159,590」という金額の後に「クレジットカードにてお支払い」の文字が書かれている。机の引き出しに現金で保管していた裏金を使った飲食代金の領収書が、クレジットカードで支払いというのは、まったく辻褄が合わない    (Consistency does not match at all.)。
    この問題について、有田芳生氏(政治家、ジャーナリストゥ)は旧 Twitterで〈問題が発覚し「不明」としてきた使途を埋めるために領収書をせっせと集めた結果   (as a result of his having collected receipts desperately)   がこれです〉と指摘していたが、訂正報告そのものが偽装だった   (Correction report itself was camouflage.) ということではないか。あるいは、「現金の保管   (storage of the cash)」 という説明が嘘だったのか。
 
   しかも、萩生田氏の政治資金収支報告書の修正には、この“クレジットカード払い”領収書という問題以外にも不自然な点がある   (There is an unnatural point.)。
  萩生田氏が今年3月29日におこなった2020年分の訂正では、会食や贈答品代として5回、合計143万9610円)の支出を追加している   (he added expenditure)     のだが、そのうち4回分131万3610円の支出先は八王子を中心に高級鉄板焼店や懐石料理店などを展開する会社、さらにそのうち3回、合計110万3640円日付が同じ2020年7月9日なのだ。しかも、この日には、訂正前から、同じ会社の店への会議費20万4360円が計上されていた。ようするに、萩生田氏は修正によって、同じ日、同じ会社の店に130万8000円も支出したことになる  (On the same day he expended 1.308 million yen in the shop of the same company.)。
  この130.8万円は、国民の平均年収の460万円のうち 3.5か月の労働賃金分を萩生田が一晩で焼き肉店に支払ったことになる。勿論自分の金ではなく、国民が支払った税金によってである。八王子の市民は、それでも萩生田を国会へ送るのか、恥を知れ   (Still do the citizens of Hachioji send Hagiuda to the Diet? Shame on you!)。
萩生田と小池百合子は同じ穴の貉だから、二人は仲が良い事が分かった。二人で会えば、如何にして税金を献金を国民の疑惑を生じない方法で自分の懐へ入れるか話し合っているからなのだろう。
 
   こんな誰から見ても萩生田の違法行為が有っても      (even though to anybody’s eyes it looks an illegal act)    萩生田は堂々と今日、八王子の高級レストゥランで税金を使って飲み食いしている。萩生田がアンタッチァブルなのは、岸田がプーチンと同じ様な力を持って守っているからである   (This is because Kishida is protecting him with the power similar to that Putin has.)。
 
名言を一つ: My choice early in life was either to be a piano player in a whorehouse or a politician. To tell the truth, there's hardly a difference.   Harry S, Truman
   若かったころの私の選択は、売春宿のピアニストか政治屋になることだった。本当のところ、この二つの間に殆ど違いがない。 ハリー トゥルーマン
 
   To house (家に入れる。泊める。収容する。(物を)しまう。)の使い方: to house a friend for the night  友人をひとめてやる。 to house garden tools in a shed  園芸用の道具物置入れておく。   the Smith house スミスの家。  The whole house gathered in the living room. 家中の者が全員居間に集まった。  the House of Parliament 国会議事堂。 a full (poor) house 大(不)入り。  a house cat 家猫。  a house magazine  社内報。
   To keep house 所帯を持つ。家事を切り盛りする。 to play house ままごとをする。  to bring down the house 大喝采を博する。   on the house   酒場の払いで。ただで。  a housing problem 住宅問題。  a housing shortage  住宅難。  a large household 大家族。   household affairs  家事。   household effects 家財。

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