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バチェロレッテ2最終回目前!絶対はせにぃで決まり。

前回のバチェロレッテが胸に刺さりまくるヒューマンドラマ過ぎて、今回物足りなさを感じつつ見てたけど、途中から「あ、これちゃんと恋愛"リアリティーショー"やん!」と婚活女性の胸を打ちまくりましたので、みんなに共有しときます!

今回ロレッテの美樹さんは、相手の言葉や表情を察知し「すご〜い!」「センスいいぃ〜!」などの、"さしすせそ"を瞬時に繰り出せる敏腕な女性。しかも経営者。すごすぎ。

男性陣もその美貌とリアクションの良さに、ウキウキしている模様。

鎧が必要ない唯一の相手はせにぃ

参加者の中では高齢な方の36歳長谷川さん。キャッチフレーズは「成長する、弱気な男」(身長190cm)でキャラは、恋愛にちょっと奥手?不慣れ?で、愛情表現が苦手なキャラ。
家族で会食のシーンでも、義理の妹や家族に「残ったのがびっくり。すぐ帰ってくると思ってた」などと言われるような、いわゆるリードできる王道モテ男のような人柄ではない様子が伺える。

この長谷川さんのキャラ(設定?)は、「自分をより良く見せよう」というプライド高めな男性には無理だと思うの。
"モテる"に価値を感じていると、この"不慣れ"っていう設定は受け入れられないし、好きな人には自分をよく見せようと背伸びしてしまう人も多いでしょう。

(もう一人の女性に不慣れキャラ小出さんは、ここが違ったように思いました。最初から呼び捨てにしたり、美紀さんが少し弱みを見せようとした時に薄めのリアクションだったり、とどめの「鎧は脱がなくて良い」(そういうことじゃない)の説法みたいなやつとか、不慣れをかっこ悪いと思い、自分を大きく見せようとしていたのが美紀さんの居心地の良さにはならなかったのかも。)

しかし、人に良く見られようという「かっこつけ」な要素を感じると、敏腕で敏感な美樹さんは"さしすせそ"が発動してしまうので、心が休まるもクソもない。それが鎧。
これが相性というやつなのかも知れないが、長谷川さんと話してる時には、このさしすせそがあんま発動していない!

長谷川さんの態度から、女性を値踏みしてない=モテにそれ程の価値を感じていない。という風に受け取ることができるんじゃないだろうか。

男性同士の競争から、一歩身を引いたところにいたのも高ポイント。
バーベキューの時ガツガツアピールするよりも、粛々と肉を焼いてくれる姿…惚れてまう。
そういう面をしっかり見ることのできる美樹さんだからこそ相性が良さそうとも感じましたね。

かわいいってめっちゃ言う!(伏線)

逃げ恥でみくりが平匡さんに対して、「かわいいは絶対で全面降伏なんです!」みたいなことを言っていたあのシーン…覚えてますか?

まさにあの"かわいい"が発動している!

信用できる相手に発動するかわいいは、今心動かされてますの合図。それが何回もある。4回か5回。

そして口紅?を気にしてかお団子はちびっと食べていた美紀さんが、新潟の米のおにぎりは普通にバクついてたので、本当に心を開いているんだな〜と確信。

ドキドキしてなんぼな恋愛的な要素はもう卒業して、与え合える関係に〜みたいなところも意気投合してましたし。

誰もが好きになってしまうだろ玄人美女美紀さん。
そんな彼女の鎧が勝手に脱げてしまう相手は「自分をより良く見せよう」と鎧を纏うより「これが俺だよ〜」と自然体なまま鎧を纏っていない男性ということなのかも。

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