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戸籍と実際の誕生日が違う場合

2つの誕生日をどう読む


前の記事で、ワタシの届出上の誕生日と、実際の誕生日が違っていたことを書かせていただいたが、そういう人は少なくないと、数秘読みになって思った。いや‥ワタシがそうだから、そういう人によく会うのか?? 知らんけど。
とにかく、よくある質問なので、それについて書いてみることにします。

届出上の誕生日
届出は、本人にはできないので、おそらくご両親または親族のどなたかの判断によるものでしょう。事情はどうあれ、届出上の生年月日には、その判断をした人(その生年月日に届けると決めた人)の、生まれてきた子の人生に対する願いが込められている、とワタシは解釈しています。

実際の生年月日と違うから意味がないわけでなく、判断をした人と生まれた子の関係性が表れていたりするので、これも数秘を算出して読み解いてみると納得する点があるかもしれません。

・ほんとに生まれた日
それに対して、実際に生まれた日には、本人(胎児)の意志が強く表れていると見ます。出産予定日とか、出産した施設の都合とか、いろいろあると思いますが、予定通りにいかないことも多々ありますよね。そのことにも意味があります。「誕生日には、人生に対する暗号が込められている」と考えてみると数秘読みが面白くなってきます。

誕生日が一つになることもある

以下、ワタシ事です。興味ある人はお付き合いください。

ワタシの場合は、戸籍と実際の誕生日は合っているのに、住んでいた市町村の住民票が一日ズレていた笑。戸籍謄本って日常でそんなに使わないし、学校関係の書類も運転免許証も、「実際じゃない方」で28歳まで過ごしていました。

そしてそれは、この先もずっと続くものだと思っていました。

ところが、パスポート申請のため、戸籍謄本を取りに行ったことがキッカケで、2つの誕生日が1つに統一されました。
戸籍を見るまで、戸籍謄本も住民票と同じだものと思い込んでいたので、びっくりしたなぁ。。

「え? 戸籍は(事実と)合ってるじゃん! なにこれ!?」  みたいな笑
なんで住民票だけ違ったんでしょう。親に訊いてもよくわかりません。

とにかく「戸籍と住民票の生年月日が違うと、パスポート申請できません」とパスポートセンターで言われたので、市役所に電話。

ワタシ:かくかくしかじかで困ってるんですけど、どーしたらいいですか?
市役所さん:え。。。こっちで訂正しときます!

と、何の書類手続もナシで、その電話で速攻で訂正してくれた。ラッキー♪ というのも変か。笑。まぁ市役所さん、ミスだと思ったんでしょうね。なんかアタフタして平謝りしておられたもん笑

ということで、割とスムーズに訂正できたので、パスポートも間に合い(ほっ)、無事に人生初の海外旅行に出かけ、ワタシはオイルトリートメントと出会うことになる。

当時は、まだ数秘を知らなかったけど、書類上の生年月日が統一できたことに付随して、運転免許証とか銀行口座とか、その他いろーーんなところで届け出をすることになり、時間も手間もけっこうかかかった。
面倒だったけど、ひとつひとつこなしていく毎に、思っていた以上になんかすごくスッキリした気持ちになった。人生が整理されていくみたいで。

仕事を休んで
病気の家族をほったらかして(こらー)
勇気を出して、やりたいこと(旅行)を優先してみた時の記録。

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