インフルエンザ

どうにか人生をインフルエンザ的なメンタルで過ごせないだろうか?

インフルエンザは辛い。熱が出て身体はダルいし、鼻水は止まらないし、頭も痛い。

一方、インフルエンザは安らぎを与えてくれる。会社を堂々と5日間休める(なんだろうこの許されてる感‼)。インフルと言えば家族も友達も心配してくれる。それに、運動後よりポカリがうまい。

と言ったように良いこと悪いことあるのだが、ここで自分が考えたいのはもっとメンタル的なことだ。久しぶりに39℃を超える高熱を出して思ったのは、思考がすごくシンプルになるということだ。

身体を休めたいから、寝る。

薬も飲まなきゃだし温まりたい→ご飯を食べる(出掛けたくないから珍しく自炊!)

家族と連絡をとる。

自分が辛いので余計な情報や気遣いに振り回されない。

ああ、なんてシンプルなんだ!

これで生きていけるならずっとこうしていたい!!社会的に許されたニートみたいなもんだよこんなもん!!

つまり、インフルエンザを治すということを第一に生活が回っていくのである。

かえって健康な時ほど余計なことを考えてしまう自分がいる。

          俺は本当に充実しているのか?

     こんなダラダラしている場合ではないのではないか?

でも、そんな時はインフルエンザになってみたらいいんじゃないだろうか?(何を言っているんだ)

何が言いたいかというと、自分がどうありたいかを明確に描ければすごくシンプルに、楽に、人生を送れるのではないだろうか?

自分の人生において、インフルエンザを治す的な優先事項は一体何なのか考えてみようと思った。

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