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群がっている商品に関しての考察(個人的意見)

今回Twitterで紹介した↓この波形

これに関して個人的な考察をします。

現時点の価格1700円で並んでいることに関して。

1700円というのは、この商品をドラッグストアで仕入れた際に損益分岐点もしくはギリ利益ライン(100円から200円程度)の価格帯となります。

この価格帯に集中していることから、同商品をドラッグストアで仕入れたセラーが多いと推測します。

ですので、この価格帯からの値崩れは起こってもゆっくりかと思います。

※値崩れしないとは言っていない。

薄利すぎるので1個300円以上の利益が取れなければ、仕入れ推奨はしないです。

出品者の増加に関して

現在の出品者は40人を超えています。
このことから分かるように、この商品は
・市場在庫が多い
・仕入れがしやすい
・情報が拡散されている
という推測ができ、現時点の価格から上昇するには時間がかかると思われます。

ですので、短期で見た場合は一時的に価格が少し上昇することはあっても、またすぐに値崩れするでしょう。

仕入れる在庫が残っているのであれば、出品者数がピークアウトした段階で仕込んで、再度値崩れするまでに売り抜けること。

『寝かせ』をすればいいのか?

答えはNOと私は考えています。
理由としては
・後継商品がある
・後継商品との差がほとんどない
・消耗品ではあるが代替えがないわけじゃない
という点において、大きな価格上昇は見込めないと考えています。

ですので、安易な寝かせをするのではなく、すでに仕入れている場合には薄利・損切も視野に入れてもいいと思います。

この商品の価格を私が把握している範囲で比べると

ドラッグストア > ホームセンター >ディスカウントストア

左の店舗ほど高いです。

そして在庫数でみると

ドラッグストア > ホームセンター >ディスカウントストア

左にいくほど在庫数が多いです。

意外にもドラッグストアとディスカウントストアでは、価格が200円から300円程度違いました。

ですので、このような群がっている商品を扱うには

『いかに安く仕入れるか』

という点が大切になります。

しかし『どこが安いかわからない』という声も聞こえてきそうです。

しかしながら、実際の価格差というのは自分の足で確かめるのがベストなのです。

全国展開の店舗じゃなければ、地域ごとの差があることも珍しくありません。

そこで、全国展開のドラッグストアなどの価格を基準として、『それよりも安く』など、自分の中でのルールを決めてみるといいかもしれません。

もちろん、基準とする価格は商材によって異なってきますので、その点は注意してくださいね。

さて、今回の商材が何なのか、今もってわからない方がいましたら、TwitterのDMでお問い合わせください。

DMは順次お送りさせていただきますので、お待ちください。

個別にお返事をさせていただきます。

最後になりますが、もし今回の内容が1mmでもあなたの学びになったのであれば、下記のツイートをリツイートしていただければ、私も励みになります^^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

※今回の考察は私個人の考察です。人によって考え方が異なるのは理解していますので、その点はご理解ください。

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