LAWSON presents 夏川椎菜 3rd LIVE Tour2023-2024 ケーブルモンスター 最終日 神奈川県民ホール 備忘録

表題通り、ナンスの3rdライブツアー千秋楽に参加してきたのでその感想と備忘録。だらだらと取り留めもなく書く。


ライブ前

まずは物販。
開始が14時30分だったので、早めに並んでさっと買いたいと思い13時30分頃には現地到着。
ナンスの物販ってどんな感じなのか知らなかったから早く行ったけど、結局列形成始まったのは10分前だった。
次からはあんまり早めに来る必要無いんだなと学びを得た。
会場限定カラーTシャツと目隠しガチャ数回引いてその場を退散。


横浜駅にて友人と合流、飯へ行く。

塩で食う刺し身。でも醤油が一番。
サーモン丼

めちゃうまだった。やっぱだし茶漬けよ。

飯後に山下公園へ移動、大道芸を見るなどした。思いの外楽しかった。

ライブ開始

ここから本番。
いざ会場入り。今回は一階の最後列。前回が最前列だったので振り幅がエグい。

前回は近すぎてナンスを見に行ったような気がするが、今回はちゃんとライブを見れた気がする。
会場は傾斜が結構ちゃんとついてるのでなかなか見やすかった。

これまでの各公演のセットリストはほぼ同じ。本編は全共通、アンコールで1曲日替わりがある…というのが共通認識だったと思う。
最終日だしなんか変えてくるのかな、アルバム出したばっかだけどその枠で新曲やったり?みたいな予想もしつつ普通にライブを楽しんでいた。


一発目のメイクストロボノイズは相変わらずめちゃくちゃ盛り上がる。コールもいっぱいあるし。
あと席のせいなのか会場自体のせいなのかめちゃくちゃ暑かった。

I Can Bleahのまだまだ足りな〜いのお約束中、いきなりSunsetカンフーのイントロが。オロオロするナンス、盛り上がるオタク達。イントロが終わってもいつも通りクラップがつづく。
『歌ってくれ〜』と願いつつも「今日は2人足りないから!」ということでお預け。残念。

ライブも終盤。今までのセトリには無いあの曲のイントロが流れる。
そう、ファーストプロットだ。ぜーんぜん予想もしていなかった。めちゃ良。

続く本編最後の曲は『ラフセカンド』
素晴らしき我らの人生。

ファーストに続けてセカンド。前に進んでいる事がタイトルからも伝わってくる。

ダブルアンコールではヒ労組のみんなは帰ってしまったのでと言ってアカペラでラフセカンド歌ってくれた。
そして高らかにピースを掲げて去っていった。カッコいい。


感想

今回のMCでは久し振りに『夏川はナメクジ』って話を聞いた気がする。(ジメジメと地面に這いつくばって生きてるから自分はナメクジだと前から言っている)
ナンスのソロ活動はアイデンティティーとはなんぞやという葛藤の日々だったと。

ナンスのソロアーティストデビューはTrySailの中では3番目。
天ちゃんともちょが先にデビューしていて、『じゃあ次はナンスだよね』という規定路線・お情けなんじゃないかという思いや、
『自分の好きな曲ってなんだろう?』『自分が伝えたい事ってなんだろう?』『自分が出来る事ってなんだろう?』という葛藤。

その1つの転換点となるのがパレイドであり、(意図したものではないが)アンサーソング的なファーストプロット、そして1st ライブ『プロットポイント』だった。

あのライブから丸4年。
pre 2nd、2ndライブを経て4度目の単独ライブ。しかし声出し出来るライブは2度目だ。
その公演の終わりがファーストプロット→ラフセカンドの流れ。
パレイド→ファーストプロット→クラクトリトルプライド→ラフセカンドの成長してる感じ。最高だね。

1stの千秋楽ではまともに歌うことも出来ないくらいボロボロに泣きながら終わった。
今回は『素晴らしき我らの人生』と謳い高らかにピースを掲げて振り返らずに去っていく。

この対比、4年間の成長を感じられてナンスかっけえ。最高だ、と改めて認識させられた。


次は417の日。水曜だけどなんとかなるかな。新曲リリースも同日で楽しみ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?