8月のkiva-la

8月30日(木):ありがとうございました!
8月も今日でおしまいです!
明日から9月ですね〜 9月も頑張っていきましょう!

8月30日(水):単語帳でも作るか_
結論:マメな人間に私はなりたい。
 教育関係に必要な用語集ってもうあると思うんだけどオリジナルで作ったら需要あるかな? 自分に意味あるかな?

8月29日(火):授業スタート!
結論:今日はゆるりと始めました。
 今日から授業がスタートしました。理科や道徳など複数の教科の1時間目がありました。2学期も気合いを入れて始めるために、丁寧に何のための授業かを語りながら始めました。道徳であればなぜ哲学対話を取り入れているのか、理科なら原子力発電所の処理水の問題をテーマにいかに科学を考えていくか、どうやって繋がっていくかを話しました。子供たちは授業をやんなくていーやなんて感覚でゆるりと楽しそうに聞いてくれましたがこれが大事だと思うんですよね!きっと子供たちは勉強はやらされるものってイメージがあるから今日のことは勉強って思わなかったんだろうなぁ。
 と、いうわけで 明日から授業2日目が始まります。夏休みの宿題処理もほとんど終わり本格的に授業を進めていきます、また頑張ろ!

8月28日(月):始業式!
結論:ここで諦めずに手立てを打ち続けるしかないのです。
始業式です!みんなに会えて楽しかった反面、なかなかうまくいかない場面もありました。毎年、長期休みの後はエンカウンターの時間を捻出し、関わることの楽しさを実感してもらえるようにしていました。実感的には毎年好評でkiva-laさんのクラスは全体で取り組もうとか助け合おうという雰囲気があってグループ活動が積極的だよね。と言われることも多かったです。しかし、今年はどうも様子が違いました。毎年好評の取り組みがうまくハマらないのです。まず、うまく参加できない児童が6名いました。7クラス目にして初めてです。担任外のクラスでの取り組みを考えれば10数クラスやって初めてかもしれません。そんな状況に悔しさと悲しさを覚えました。少しだけそのときの様子を書きます。
まず、itoというボードゲームをベースに開発したエンカウンターを行いました。その中でうまく参加できなかった児童が5名います。そのうち2名は参加しながらもルールを守らずにゲームを壊していくタイプ(実態は理解力に乏しく正しい参加ができずそれを積み上げてきてしまった児童、1学期末のクラスレクも壊してしまった。)3名は今回のゲームに対応ができずにうまく参加ができていませんでした。活動後の聞き取りでは数字と生活体験が結びつかなかったそうです。そして全体の様子はゲームに対して理想的な動きをする前に必ず仲良しで集まり一通りの時間を過ごしてから動いていました。詳しくは長くなるので割愛しますが、このエンカウンターで期待している多様な人物との関わりというのが発揮されませんでした。
 活動後の振り返り、約半数の児童はおもしろかったと手を上げていましたが、5分の2程度の児童は面白くなかったとのことです。これまで良質なゲームを通して楽しむことを通して対話を進めていくことが多かったのですが、そもそもゲームを純粋に楽しめていない。ゲームの前に関係の悪さが勝ってしまいました。
 そんなわけで今年のクラスの難しさを実感しているkiva-laですが、手を替え、品を替え頑張っていきたいと思います。いい子はそれなりにいますので頑張りたいです。以上!ばーい


18月24、25日:ジェンダーに関する研修をやりました。
結論:ジェンダーに関する配慮をするんであれば、最終的に標準時数を減らすことをお願いしたい。
 本日、職場の研修でジェンダー問題のLGBTQ+について取り扱いました。私はその研修を受ける中でたくさんの学びを得ました。また、自分なりの考えを更新させました。非常に興味深い内容で90分があっという間に過ぎました。
 まず、今回の研修で一番の学びは知識で何となく困難さを抱えているんだろうなとわかっていたものが、専門家のはなしを聞いて少し具体的になり、問題への解像度が上がったということです。具体的にどんな困難さを抱えているのか知りたいという人も多いと思いますが、まず一人ひとりが違う感じ方をしているというのが前提(それはいわゆる普通だと思っている人も)でそれらに対応していくマインドが大切だそうです。
 そしてその問題を解決するために出されたものは、時間や空間の配慮。これを聞いた時、今の学校システムでは無理だなと思いました。現在の学校教育に求められているリズムや速さを実現させるにはどうしても効率を重視し、個別対応の部分を犠牲にするしかないと思います。ここでできることを考えながらも根本的な見直しが必要になると思いました。
 

8月22日(火):小中一貫教育
結論:研修の日に年休で休む人たちはなにができるか?どうするか?
どうすんねん!(時間ないのでまた今度)


8月21日(月):仕事が始まります。kiva-laです!
結論:結局、徹底できる人が強い。
 世の中で成功する人って徹底できる人です。メガネの人も、お猿の人も、けての人も、天の次郎の人も徹底しているんですよね。部活の世界もそうです。勝ち上がる人たちはとにかく徹底しています。話を聞けば聞くほど、それだけの準備と行動をしているわけです。
 みなさんはどうでしょうか?徹底していますか? 私はしていません。徹底するにはそれだけの知識と忍耐が必要だと思います。僕の例で行くと、部活の知識は多少なりに身につけましたが忍耐力がありません。飛び込みで営業とかできませんしね〜。それなりにプライベートの時間も欲しいです。
 部活以外でもそうです。このnoteもすごい中途半端になってます。どこか遊びに行って更新しなかったり、そもそも続かなかったりします。長ーい文章を打ったり、しっかりと練られたり調査されたりする文章を書くこともしません。だって、ゲームしたりyoutube見たり消費な行動をたくさん取ってしまうから。そんなわけで、僕はダメですよね〜(ただ、それでも勤務校では勤勉な方と言われてるから そうやって自分の価値を見出すのは次の話)
 話は少し変わりますが、最近は誰かに強制されて徹底的に取り組むことは否定されがちな世の中になってきました。嫌がることをやらせるのはダメだとは思いますが、自分から徹底できない人たちの未来はどうなるのでしょうか?アメリカと比べると格差はまだ小さい日本ですが、これからは一体どうなるのでしょうか〜
 では、また〜
 

8月19日(土):仕事に関係ない私の長所
結論:人生仕事だけじゃない幸せがあっていいね!
 僕の長所は企画力です。仲間を集めてイベントを実施することができます。昔から旅行だ遊びだは私から言い始めることが多く、年度を跨いだ職場の同僚を集め、20人弱の食事会を開催したことがあります。(人が集まったのは主任さんの人となりですけどね。)ただ、その企画を任せてもらえたことはこの力に一定の評価を受けていることに思います。
 今回この話で伝えたいことは、仕事にはいかせなさそうなことでも人生を豊かにすることができる力があるということです。現在の学校、あなたのクラスの中にもそういうものはありますか?それらを発揮させることができる環境はありますか?今の私たちは余白がなく、日々やるべきことやらなければならないことに追われており一定の価値に重きをおいてやっているように思います。私たちがそこに気がつき勝ちづけてあげることができれば、救われる子も増えるだろうし社会が豊かになるように思います。(そこは家庭教育でがんばれとも思いますけどね!)
 それでは、ばーい!

8月17日(木):私学はサービス業?
 ことの発端は学習者にある程度のやる気がなければ指導は入らないという発言に対して、twitterで私学はサービス業であり、生徒に指導しきれない部分は指導者側の100%の落ち度であるというもの(原文ではない)というものがりました。私はそれを読んで疑問に思いました。ちょっと書くのが遅くなっちゃったので詳しく調べる時間はなかったですが、そもそもサービス業であれ、客のニーズに応えられなければ対価をもらう必要はないなどはいきすぎた考えであるわけです。不満があれば別の選択肢を取ればいいわけですしね。
 あとたった7年間の指導ではありますが、全員にフィットする指導方法はありません。特に重要度が高い指導ほど、個性が重要になってきており、子に応じた指導が重要でそれを1人の教員が40人に行うのは難しいなって思います。優秀な教員と言われる人たちも1年間かけて、さまざまな価値を共有しどこかしらでかすっていくことで学級が成熟していくように感じます。
 そもそも我々、義務教育の学校の教師は決してサービス業ではないと思います。

8月16日(水):子どもが産まれて思う教師という仕事
 これまで、教師という仕事を通して「教育」よいうものを自分なりに探究しながら楽しんできました。研究授業を名乗り出てやりまくった初任期、担任を持った二年目からは、読んできた本の実践を採用し自分の中で大切にしたいことを見つけていきました。そして、ここ3年間は自分で大切だと思ったことを実践し、失敗したり手応えを感じたりしながら目の前にいる子どもたちのために何が最適かを考えながら生活をしています。また、昨年度から市の特別活動研究サークルに参加し、県の特別活動研究会のメンバーにもなりました。昨年度も夏休みに研修に参加したりと「教育」への探究をそれなりにしていました。
 そんななか今年の8月4日に子どもが産まれ、子育てに全力を注いでいる夏休みです。教育のことを考えている時間がすごく短くなりました。これでいいのかな?と思うこともありますが、実際は何の問題もないのです。これまで部活だサークルだと楽しいけれど参加しなくてもいいものを楽しんでいただけなのです。
 2学期からまた学校が始まった時私はどう思うのでしょうか?
自分のあり方を考える必要があるかもしれません。

8月14日(月):工夫して遊ぶにも知識が必要
 今日は妻の姉家族が家に遊びにきてくれました。
 そこで一緒に遊んだわけですけど、そこでは自分達で絵を描いて
的当てゲームをしました。そうやってものはなくても工夫できるといいですよね。楽しかったです。

8月13日(日):満足感のある生活。
 7月も全然記事を書かずに8月も中旬になりました。
子供が産まれて1週間がすぎました。非常に幸せな毎日を過ごしています。
 退院をしてからは4日目となりますが、両親が家にきてくれたり
兄弟が家にきたり、友人が来てくれるなど充実した日々を過ごしています。
 そんななか昨日から母子共にお休みする時間ができてきたので、この隙間の時間をアウトプットの時間にしたいと思いました。


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