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信じたら嘘も信じちゃいますか

気づいたらGW最終日ってほんと?
毎年連休に入る前は普段できないことして外にも出かけて、、なんて色々と考えてますが結局どこに行っても人が多いから家でゴロゴロしてたら終わる、みたいな超インドアな過ごし方が定番化しつつある私ですが。

そんな私の今年のGW初日は、お昼ぐらいまでベットでぐーたらしながらTwitter(いまだにXと言いたくない民)見てたらGW初日なのにディズニーランドがめっちゃ空いてる!という写真付きの投稿を見つけ、同じくゴロゴロしてたパートナーにディズニー今日超空いてるってよ、と見せてみたら
今から行っちゃう?と思ってもみなかった返事が返って来たので急遽飛び起きてディズニーに行くこととなったのでした。
普段はゴロゴロダラダラしていることが多い我々ですが、こういうとんでもなくフットワークの軽い日が年1ぐらいで発生します。
というわけで15時ぐらいにディズニーシーに到着。
午後ということもあり、エントランスの人はまばら。いざパークの中に入ってみてもなんで?というぐらい人が少なくて。
あまりディズニーに詳しい勢ではないですが、パレードを見に来ている人が少なかったのか、それとも6月に新しいエリア(ピーターパンやらアナ雪やらラプンツェルやら)が出来るからそれまでの間の期間だからなのか、どちらにせよ個人的に今まで行ったどの日よりも空いていて非常に過ごしやすい1日でした。
私はあまりパレードやキャラクターグリーティングに興味がなく、アトラクションに乗りたい勢なのですが普段60分〜120分待ちがデフォルトのアトラクションもなぜか軒並み30分以下で乗れてしまって、お昼過ぎから行ったものの閉園時間までで乗りたかったものは全て乗れて(ソアリンも45分ぐらいで乗れてびっくり)とても充実した1日でした。

ちなみに新エリアができるピーターパンは、ディズニー作品の中でも特に好きな作品のうちの1つで。
やっぱりディズニーのアニメーション映画が有名ではあると思いますが、実写映画化もされています。
調べながら20年以上前に公開されたことを知って驚きを隠せませんが、この時のピーター役のジェレミー・サンプターくんが大好きで、、タイタニック&ロミジュリの頃のディカプリオ様が同じく大好きなこともありますが、いわゆる金髪に青い目の俳優さんを好きになりがちだった10代でした。
実写ピーターパンは好きすぎて映画館に観に行った後はDVDも買ってセリフを覚えるほど何度も繰り返して見たおかげで、thimble(指貫き)という単語を覚えました。ちなみに実生活で使ったことは一度もないです。
DVDの特典映像か何かで、ウェンディーが大人になってから再度ピーターが迎えに来るシーンがあったのですが、ウェンディーが大人になったことを受け入れられないピーターは彼女の娘をウェンディーだと思い、娘を再度ネバーランドに連れていく、みたいなシーンが忘れられません。
ピーターパン・シンドロームなんて言葉もありますが、いつまでも子供のままでいたかった(大人になれなかった)ピーターと、元の世界に戻ってきて大人へと成長していたウェンディーのやり取りが切なかったなあとすっかり大人になってしまった私も思うのでした。


サブスクという言葉が普通に使われるようになってしばらく経ちますが、我が家では動画系のサブスクはアマプラ一択です。

昔から割とロマンスものが好きというか、いわゆるティーン向けの作品が好きだなという自覚はあるのですが、GWに入る前から急に、昔見ていたロマンス作品をもう一度見たい!というブームが来たので同じく10代の頃にどハマりしていたトワイライトも見直したり。

(今見たら全作品レンタルになっていますが、私が見たタイミングでは最終作以外はアマプラ会員だと無料で見れました)

ステファニー・メイヤー氏の代表作。私は本から入りましたが、映画化された時の衝撃はすごかったなあ。。この映画も1作目は2008年公開なので16年ほど前の作品ですが、映画に出てくる携帯電話を見ると時代の流れを感じます。
エドワード派かジェイコブ派かで分かれていた記憶。さっきは金髪に青い目が好きと書いておきながら、この映画では断然ジェイコブ派でした。褐色の肌と筋肉美が好きすぎた。とはいえ改めて見ても1作目のエドワードは好きになるしかないですね。
自分のことをずっと見守って支えてくれている優しい幼馴染と、色んな意味で目が離せない謎めいた同級生(しかもなぜか自分を助けてくれる)、海外のハイスクールはこんな出会いがあるのかしらと想像してドキドキしていた10代の頃を思い出します。
あとは映画の最後に流れるDecodeがとても好きで、、改めて公式MVを探して来ましたが映画の映像も使われてるんですね。
今見てもエドワードが格好良すぎる。


あとはロマンス映画ではないですが、鬼太郎の映画も見ました。

昔、墓場鬼太郎のアニメを見た記憶があって、そこに至るまでの前日譚なのかなと。
アニメの第一話が衝撃的だったのですが、鬼太郎の父と母がああいう衝撃的な姿にならざるを得なかった理由とか、鬼太郎誕生までの鬼太郎の父と水木(人間)との出会いだったりが描かれていました。
何かに付けて言っている気がしますが、やっぱりこの世で1番恐ろしいのは妖怪でも幽霊でもなくて生きてる生身の人間だよなとこの映画でも実感しました。
後半は涙涙でしたが、割としんどい描写もあるので頭空っぽにして見れる状態じゃないとちょっと引きずっちゃうかもしれません。
大学生の頃に鳥取の水木しげるロードに行ったこともあるぐらいゲゲゲの鬼太郎の世界観が好きだったのですが、作品自体はそこまで詳しいわけではないのでこれを機にアニメも見直そうかなと思ったり。
鬼太郎シリーズって色々あると思いますが、現代向けの絵柄じゃない墓場鬼太郎が1番好みだったりします。


あとアイドルの話をしますと、げんじぶの長野くんとセブオダのながつ(長妻くん)が共演しているドラマのオープニング曲をげんじぶが担当しているのですが、これがとても好きです。


ドラマはちょっと個人的にしんどいシーンもあるので飛ばし飛ばしで見ているのですが、先日公開された第5話が衝撃的なところで終わったので今後の展開も気になるところ。
あと長野くんの女装姿が可愛すぎる。

そしてオープニング曲のManiaですが、歌詞が至極。ドラマの世界観とも合ってるなあと思います。
MVのところどころで出てくる蝶もまた良き。
げんじぶのMVって本人たちが出てこないものもあるのですが、今回はメンバー全員出演&お顔アップのシーンが多くて嬉しいです。
改めて見てもげんじぶは皆が違うタイプのイケメンだなあと感じます。今回も推しの要人くんのビジュアルと低音ボイスがとても好きです。
あとは光咲くんのパートのここが無性にハマったというか、めちゃめちゃ癖に刺さりました。

腐った闇なら光ともして
草すら生えない夢で会おうね

韻踏んでるのも良いよね

あとはこのnoteのタイトルにもしましたが、その後に続く空人くんパートの
信じたら嘘も信じちゃいますか
も好きすぎる。

韓国語では相手のためを思っての嘘のことを白い嘘と言いますが、ドルオタとしてはどうしてもアイドルとファンの間柄に置き換えて考えてしまいます。
アイドルの言葉を全部嘘とするのは乱暴過ぎますが、100%真実だとも言い切れないなと。アイドルが嘘つきとかそういう意味では決してなく、ファンを思っての白い嘘を織り交ぜてくれることもあるだろうなとあくまで私個人が想像して、の感想ですが。
それでこそ特典会での結婚して/付き合って!に対しての推しからの良いよ!の返事を本気で捉えるファンはいない(と信じたい)ですが、こういうちょっとした嘘を糧にと言うと大袈裟すぎかもですが、ファンはそれだけで生きていけるよなと実体験も踏まえて実感しています。
推しからの頑張れとか応援してるよという言葉に励まされてきたし、好きだよという言葉をずっと大事に胸にしまってるし、言葉の力ってすごくあると思っているので、アイドルだったり芸能人を気になるきっかけとしてその人が語る言葉が出会いになることが最近多いです。(以前書いたタクヤくん然り)

私の生きる糧、アイドルの現場(ライブ)は夏頃までしばらくないのですが、初めての現場も当たったので無事に開催される&行けることを楽しみにしつつ。
5月病にならないように程々にがんばります。

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