見出し画像

オタク、推しへの課金が止まらない


そういえば先日の10月4日は誕生日でした。
日本でも読み方にちなんで天使の日と呼ばれてますが、実は韓国語でも数字をそのまま続けて読むと天使と同じ発音なので天使の日です。
日韓ともに自己紹介した時にウケる持ちネタみたいな感じで使ってますが、こういうのもオヤジギャグに含まれてしまうんだろうかと戦々恐々としてる30代です。

ここ最近は、新たな推し探しというのか今まであまり触れてこなかったジャンルも見てみよう月間を自分の中で開催してます。
体感予報で突然のBLお勉強期が到来してから樋口幸平くんにハマり、気づけばファンクラブも入ってたし今月末はカレンダーお渡し会なるものに参加してみます。
写真集やカレンダー発売の時に俳優がイベントをやってるのは知っていたものの、まさか自分が行くと思ってなかったので先人の知恵をお借りしようと思ってちょうど先日写真集発売イベントがあった俳優の西垣匠くん(みなしょーでタクヤの相手役だった彼)に参加した方々のレポを色々と見ていたところでした。
当たり前だけど西垣くんもべらぼうに顔が良いな。。
私が今まで好きになってきた推したちを紹介するたびに、周りのオタ友以外の友達からも好みの系統がわかりやすすぎる、と昔からずっと言われています。
本当にそうなのかしらと思って今までの推しを載っけて一度に見てみます。全て今現在の公式のアー写&ティム以外はリンク貼ってます。


KAT-TUN:亀梨和也
ジャニーズWEST:中間淳太
東方神起:ユノ
HIGHLIGHT:ソンドンウン
BTS:RM
PrizmaX:黒川ティム
Snow Man:阿部亮平
Aぇ!group:小島健
7 MEN 侍:矢花黎
浅香航大
樋口幸平


なるほど。。?
自分でも初めて推しのお顔を一同に介してみましたが、確かに似たような系統かもしれないです。
昔から同じような顔の人ばっかりだねと言われていましたが、いわゆる爬虫類系のお顔というのか、目とか鼻がシュッとした濃いめのお顔の人が好みです。塩か醤油でいうと醤油なのか?
ジャニーズ以外のアイドルにも新しく推しを見つけようと思い先日からのみなしょー→超特急はどうだろうと思ってみたものの、やっぱりこの人が推し!というよりは丸っと箱推しで皆好きなことに変わりはなく。
お顔だけでいうと13号車のアロハくんが素敵だなと思ったんですがこうやって見ると改めて私の好きな系統のお顔みたいです。

ちなみに、アロハくんは私が大学時代に好きだった人(をかなり美化したら)割と似ている気がします。
卒業前に私から告白したものの、今は勉強に集中したくて。。という今から思うと傷つけないための最大限の優しい断り方をしてくれた彼は、それからも何度か会っていたものの卒業してからは今もずっと海外で頑張ってるみたいです。たまにfacebookで見たりしますが、10年ぶりとかに会ってみたい気もしますね。
そして全く関係ないですが、今の年下韓国人彼氏は(体型が主に)プーさんみたいな人です。彼も日本人はみんな橋本環奈みたいな人かと思ってた!とか言うのでお互い様ですね。


オタクが大人になって良かったことって、色んなことに課金することに抵抗がなくなったことかなと思ってるのですが、樋口くんを好きになってから過去の出演作を見るためにいくつかのサブスクに登録しました。
調べるまで戦隊モノ出身ということも全く知らなかったんですが、生まれて初めて特撮に課金をしまして。
東映特撮FC(通称TTFC)という今までの仮面ライダーやレンジャーシリーズが見れる公式FCがあったので、樋口くん主演の暴太郎戦隊ドンブラザーズを一気見しました。

変身ベルトしか知らなかったので令和のレンジャーの変身シーンに驚きつつ、何よりストーリーがハッピーエンドで終わらなかったのが衝撃でした(樋口くん演じる主人公の桃井タロウが記憶をなくして今までのことを全て忘れてしまう)
あとまさかのびっくり、オープニングとエンディングを歌ってるのがPrizmaX出身の森崎ウィンくんでこれまた勝手に運命を感じてしまい。
下の動画も再生回数800万回超えだし、ウィンくんの公式チャンネルに貼ってる方の公式動画も500万回を超えてるし、私たち当時のファンが見せてあげられなかった数字を今こうして達成することができているウィンくんを何というかすごく誇らしく思う反面、なぜか少しの寂しさも感じています。(こういうのオタク界隈で、元推しに対して元カノ面するオタクみたいなワードがあった気がする、至極言い得て妙。)
あとタロウのキメ台詞で、『これでお前とも縁ができたな』っていうのがあるのですがこれが大好きです。

あとは流れで体感予報で相手役として共演している増子敦貴くんも同じく戦隊モノに出ていたということを知り、せっかくなのでとこちらもTTFCで出演作『ゼンカイジャー』を見てみたのですが。

これは沼だなあ。。


まずはビジュアルが好きすぎる、私が知ってる戦隊シリーズであまりいないタイプの金髪俺様スタイル。リアルタイムで知ってたら確実に拗らせてた。
あとはヒーローって基本は地球を守る!とか人類を守る!みたいなのが常ですが、彼が演じるゾックスは自分の家族だけ守れれば他の人はどうなってもいい、みたいなそういう今までのヒーローにいないタイプなのも非常にツボでした。(世界海賊、略して界賊という種類らしい)
あと、樋口くんのドンブラザーズと増子くんのゼンカイジャーがコラボした映画も公開されていたみたいで。

これを知ってる人だったら、まさかタロウとゾックスが恋人役で共演なんてびっくりだよなあと思ったのでした。確かに事前に戦隊モノで見てたら驚きの組み合わせですね。
戦隊モノって私が子供の頃からそうでしたが若手俳優の登竜門だなと思っていて、気になった俳優やアイドルが実は昔ヒーローだったの?ということが今後も大いにありそうな気がしています(フラグ)


あとは基本的に現場がある時以外は自宅警備員系のオタクである私、もっぱら週末はYouTubeやらTikTokを徘徊しているのですが。
また超特急見てたらすごいものを見つけてしまい。

2年前に公開された動画なので今から10年前ですね、彼らが結成初期はEBiDANあるあるの路上で色んなアーティストの楽曲をカバーして披露するフリーライブをやっていた時。
まさかBEAST(現Highlight)のSHOCKをカバーしていたなんて。そしてそれをこうして時を経て再び踊ってみたで動画に出してくれるなんて。
PrizmaXが洋楽のカバーをたくさんしていた時代、超特急はBEASTを踊ってたんですね。この頃に出会っていたら今とは違う推し遍歴を辿っていたかもしれないです。
超特急はカバーダンスの時にオリジナルに忠実に踊ってくれているなと素人目に見ても思っていて。最近のBTSカバーなんかも見たけど自分でアレンジを入れるのではなくて、オリジナルメンバーのフリの癖みたいなところまで再現してくれているなと感じていてとても好きです。
あとはSHINeeのカバーを踊ってたりもして、きっとK-POPと超特急の相性って良いんだろうなと見てて思いました。

BEASTを久しぶりに見たからなのか、YouTubeで最近私的K-POP全盛期だった頃(2010年あたり)の動画がおすすめに出てくることが多いのですが、昔の楽曲を本人たちが改めてパフォーマンスする動画がよく流れてきます。
その中で思わず唸ってしまったグループのパフォーマンス動画です。

ゆきす。。!ままはに×びんぐる×しくろの流れが最高すぎて、、日本のファンクラブに入ってたし大学生の頃に何度もライブに行ってました。ケビンが1番好きでした。最近はあまり表に出てきてなかったサンダとかAJ(学業でアメリカに行ってた記憶)も久しぶりに見れて超感動。サンダのキツネポーズ大好きだったな。。
キソプは同い年だけど全然老けてなくてむしろ当時より大人の魅力が加わってさらに格好良くなってて。スヒョンはずっとゆきすを守ってくれてたなという印象で1人でバラエティーとかもよく出てましたね。イライは気づいたら1児の父だし、フンももうすぐ子供が生まれるらしい(おめでとう)時の流れは早い。

いんぴに〜!カル郡舞(カルグンム:全員で一糸乱れず揃えるダンス)の元祖と言えば彼ら。
思いっきり同世代でみんなアラサーなはずなのにあの頃から何も変わってないのはなぜ、、
バラエティーもおもしろくて大好きだったしライブに行ったこともあります。推しはよるくん(そんよる)だったけど、歌割りのパート毎回少なくて大ヒット曲ねこはじゃなんてDo you hear me oh〜のワンフレーズだったの本人も気にしてたのをなぜかずっと覚えてる。
パラダイスの니가 있어야만 여기가 파라다이스(君がいてこそここがパラダイス)というパートで있어야만の使い方を覚えました。このフレーズはずっと忘れないと思う。
あとライブで聴いて再び今聴いても改めて感じるけどメインボーカルのソンギュの歌声はあの頃から変わらず突き抜けて上手い。

てぃんたぷも大好き。ちょうど年齢的に弟的な感じかつ楽曲も年上のお姉さんに向けたものが多くてドンピシャの世代だった。
彼らのダンスも2世代目のカル郡舞。ジャンプの高さまで同じでしたね。推しはマンネ(1番年下)チャンジョだったけど、最近除隊してこの動画で見てもすっごくお兄さんになったなあと感じます。日本でのライブに行った時にグッズを買ったら、抽選で韓国でのライブチケットが当たって本国まで行ったのも良い思い出。
この動画に出てくる曲は全部好きだったけど、ヒャンスでヌナヌナ(お姉さん)言いまくってると思ったらしばらくしてから出たMissing Youで急に悪い男感満載の感じを出してきてめちゃめちゃ時の流れを感じたヌナペンです。
やっぱりいつ聴いてもニエルの声はとても独特だし昔も今も変わらず聴かせるなと思います。


今までの推しに出会う時にもあったことだけど、好きになって過去の動画とかを探してる時にこれ前も見たのにあの時に気づかなかった。。ということが多々あり。
今回のきっかけはTikTokにたまたま流れてきたこれ。

追記
(なんだかリンクが上手く貼れていない気がする、見れなければTikTokで彼らの公式チャンネルから飛んでいただければ。)

『キメ顔レベチでごめーん』というキャッチーなフレーズと共に本当にレベチなイケメンが踊ってる動画を見てあれ、このグループ名は。。と気づいたのでした。
先日からの再びのEBiDAN期の際に知らないグループが増えてるなあ&クセのある名前だなと思っていた『原因は自分にある。』
完全に初めましてだし、まずはパフォーマンスからと思って公式YouTubeを探し(ここまで来たら自分でもあとはどうなるかはよくわかってますが)今日に至ります。


この曲がめちゃめちゃ好みだったものの、この時点でまだ1人1人の区別はついておらず。声変わりしたてみたいな青年と呼ぶにはまだ早い見た目の少年のような彼らと、どう考えても年齢よりも大人な歌詞を歌う彼ら。これが1年前の動画だったので最近のを見てみようと思い色々見て刺さったのがこれ。

グループ名からもそうですが、楽曲のタイトルや歌詞まで、いわゆる王道のアイドルソングとは少し違うなあと。
YouTubeでコメントを見てたらボカロっぽい、というもの多かったんですが、私はボカロを通ってきてないのであまりピンと来なかったものの、ワードセンスが村上春樹っぽいとでも言うのだろうか。哲学的というか言い回しが独特だったりですごく好きな世界観だなあと感じました。
で、ついにメンバーそれぞれのお名前やら年齢やらを調べて見ると、若いだろうなあと思っていたものの最年長が2001年生まれ(!?)で1番下は2006年生まれの少年たちでした。
で、TikTokで出会ったキメ顔レベチな彼は2004年生まれの19歳だったのでした。
その時あまりにも衝撃すぎてつぶやいたのがこれ。
今更だけど正確には成人してる年齢ではある?のか。どちらにせよお酒は飲めない年ですね。

杢代和人(もくだいかずと)くん。よく見ると若い頃のニエルにどことなく似ている。
過去の出演作を見てさらにびっくり。
樋口くんも出ていたAbemaの、恋とオオカミには騙されないに一緒に出てたようで。
Abemaにも課金してこのシリーズは全部見てたものの、調べるまで同じ人だとは全く気付かず。
そしてそして、彼もヒーローでした。
仮面ライダーギーツについ先月まで出演していたらしい。こちらもタイミングよくTTFCに課金した自分に大感謝、全話見ました。
(ドンブラザーズの時も思ったけど最近の戦隊モノの設定が複雑怪奇すぎて難しい)

あとタイミング良く、来月初めてのアリーナライブがぴあアリーナであるらしく。
一般のチケットがまだ販売中だったので、早速ライブにも行ってみようと思います。
ちょうど数日前にライブグッズも発表されましたが、月モチーフということでこれも個人的にはどんぴしゃに刺さり。カジュアルすぎる服装でも割と許されてしまう弊社なので、普通にライブTシャツとかパーカー着て出社したいタイプなんですがアウトかな。。
(ちなみにホラーYouTubeチャンネルゾゾゾの派生チャンネル、家賃の安い部屋のグッズで超好みなパーカーを買って、それは胸のところに思いっきりチャンネル名がそのまま日本語名で記載されていますが何度か着ていって家賃安いの?って上司に突っ込まれたぐらいラフな弊社です。)

あまりにも自分史上1番年齢差が大きい推し?に出会ってしまって推しと呼ぶのがなんだか照れくさいというか、大丈夫なのかと思ってるんですが、20代の頃にいわゆる接触イベント(推しと直接触れ合えるライブ以外のイベントで、いわゆるサイン会とかツーショットチェキ会やらお渡し会などなど)に行きまくっていた反動なのか、はたまたこれが年をとったということなのか、最近は接触よりもライブに行って単純にパフォーマンスを楽しみたいなという気持ちが大きいです。
俳優みたいなイベントがそもそも接触系しかないのは置いておいたとしても、アイドルはライブメインに行きたいなと(希望&自戒の意味も込めて)
ひとまず、年内の楽しみが増えて嬉しいです!夏ぶりにペンライト振り回せるも嬉しい。


おまけ
キメ顔レベチ〜の原曲は公式YouTubeがフルで出してくれてるんですが(ありがたすぎる)絶対この曲ライブでコールしたりペンライト振り回すのにぴったりだと思ってたら、公式から応援方法の動画も上がってました。
杢代くんはじめ不在のメンバーもいますが、左から2番目の彼(吉澤くん)はTikTokでも一緒に映ってましたが喋るとそんな低音ボイスなんですね。。?キュルキュルなお顔×低い声ってこれまた魅力的。。
本当に世の中には素敵な人が多すぎる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?