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ひと夏の思い出 2023年ver.

昨年はイベント関連がことごとく中止になったりそもそも当たらなかったりとあまりオタ活らしいオタ活ができませんでしたが。
自分の過去のnoteを振り返ってそういえばドタバタ韓国旅行が去年だったのか、とか未だに公式からなんの映像も上がらない2021年夏の松竹はやっぱり夢だったのか、と思ってみたりしていましたが、今年の夏はめちゃめちゃオタ活に励んだ夏だったので2年ぶりにひと夏の思い出シリーズ(?)を開催できます!

暑さに弱くてすぐバテる&夏場は元々胃腸が弱くなりがちなのであまりご飯も食べられないという、この時期迂闊に外に出ると危険がいっぱいなタイプではあるのですが。
オタ活が落ち着いた今改めて振り返ってみると、サマパラから先日のわっしょいまで2週間ほどほぼ毎日なんとか無事に水道橋に通い詰めることができたのでした。

まずは7MEN侍のサマパラ。Jr.担にとってはサマステと並ぶ夏の風物詩らしい。初めて複数公演が当たったり、一般発売のチケットが取れたりで思っていた以上に行くことができて、日によっての演者のコンディションの違いや細かい変更とかもなんとなくわかるような気がして非常に楽しかったです!
去年の秋ごろのZeppツアーは声出しできずにずっと拳を振り上げてましたが、今回は声出し解禁ライブだったのでC&Rも思いっきりできて余計に一体感みたいなのも感じられた気がしました。

何より初っ端の1曲目が、2年前に動画を見てこのグループ気になってる、と書いた時のnoteにも貼ったこのサイレンから始まったのがもう、、個人的にはたまらなかったです。

あとはジャニオタから離れていた期間もあったのでその期間の曲はわからないことが多いんですが、今回のサマパラは私がオタクだった頃の楽曲が多めで個人的な青春の真っ只中に大好きだったLove-tuneのCALLとか、ジャニーズ伝説で聞いてめっちゃ好きなテイストだったシャウトとかを生で浴びれて最高だったなと。。

あと座席に関してはよりたくさんのファンの近くに行けるように構成してくれていて、客席降りの曲があったり、バルコニー付近から登場したりと、前の方じゃないファンもなるべく近く感じられるようにしてくれてたところも良かったです。
私の席はアリーナだったり2階バルコニーだったり割といろんな角度から見れたかなあと思っているのですが、1度アリーナ席の通路横だった日がありまして。
日によってどのメンバーがどの通路に来るかは完全にランダムだということはなんとなくわかっていたので、誰が来るかドキドキしながら待ってたら、
推しの矢花くんが来た〜!!

それもベースを抱えて来ていて、どうするのかと思ってたら。
なんと私の真横に立ち止まってしばらくベースをかき鳴らしたあと、爽やかに去って行ったのであった。。
オタクは誇張表現しがちですが、本当にこの時は私の命日になるかと思った、春の舞台でも最前列からお顔を拝見してましたが、正真正銘なんの障害物もない、これが本当のゼロズレってやつかと。。ちょっと手を伸ばせば触れられる距離に推しがいるってとんでもないですね。(もちろんそんなことする気も毛頭ないですが、なんというか圧倒されて動けなかった)
あと客席降りがある!とわかった時から、もし通路横の席になって矢花くんが来たら絶対匂いまで覚えて帰るんだ!と意気込んでましたが、いざ本当にそんな状況になると匂いどころか思考停止してなんなら走馬灯みたいに一瞬がスローモーションになった。推しは幻覚を見せるのかもしれない(?)
あとは他のメンバーから手をにぎにぎしてもらったりと通路横で貴重な体験をさせてもらいました!

その他も矢花くんが大学の卒業制作用に作った楽曲に歌詞が付いてたり(めちゃめちゃぽい言葉のチョイスだったし個人的な癖に刺さりまくった)、ソロがトンチキソングだったり2023年夏の矢花くんを堪能させてもらった期間だったなあと思い返してます。

そして2年前の夏松竹でも推しの小島くんの妖艶な表情に魅せられまくったジャポニカが、時を経て今年は7MEN侍バージョンも見れました!
高音パート担当してたの良かったなあ。。あと、やっぱり出だしのダダダ(語彙力皆無)の音が好きすぎる。
本家も含め後輩Jr.たちも扇子を使ったパフォーマンスをすることが多いですが、今回はスーツ&ワイングラス片手でテーブルを飛び越える演出が非常に私好みだった。

(Jr.時代に公開されたとは思えないとんでもないクオリティ&パフォーマンスのご本家SixTONESの皆様方。これを書いてる本日時点で脅威の3700万回再生)


このままの流れでわっしょいCAMPのお話もしますが、わっしょいの時はAぇ!groupが披露してました。
ちなみに矢花くんはバンドコーナーで同じSixTONESのスペオダをバンドバージョンで披露。公式から配信された映像は保存NGだったためこちらもご本家を貼りますが、バンドバージョンもめっちゃ良かった。。!(サビのダダダダというところをピックで表現するという斬新な演奏方法がこれまた刺さった)


なんというか、アットホームだったサマスペと比べると東京ドームでのわっしょいは東西Jr.の全グループ、グループに入ってない子たちも含め総勢200名の大集合、ファンも当然7MEN侍のファンだけじゃない環境に行くと、どのグループのファンが多いんだろうとかパフォーマンス時の歓声を聞くと色々と考えちゃうことはありますね。
ファンの中では、もしかしたら東京ドームのオーラスでデビュー発表があるんじゃないかとか騒がれてましたが、蓋を開けてみたらデビュー発表はなく夏のお祭りみたいな感じで無難に終わったかなと。
誰目線で言ってるんだという感じですが、それでも演出を担当していた私の元担当、KAT-TUN亀梨くんの青春アミーゴを今の推しの小島くんが時を経て歌うとか、関西Jr.オタクだった私にとって堪らないDial Up(オリジナルは7WEST、懐かしすぎる)を今の関ジュの子達が歌ったりとか、最近の関ジュ全体曲の関西アイランドを東西Jr.全員で歌ったり、ジャニーズの先輩たちの楽曲を後輩がカバーしたりと出戻りジャニオタの私にとっても懐かしい曲があったりして感慨深かったです。
(ちなみに関西Jr.全体の曲だとBlow outも大好き、、元々はBOYSの曲な気がする、、古の松竹座とか少クラin大阪を思い出しますね)

東京ドームは初めて行ったんですが、大きすぎるステージの上で輝いてる推したちを見てるとなんか感極まったのかちょっと泣きそうになるタイミングが何回かありました。ゆくゆくは単独で自分たちのグループだけで東京ドームを埋める日が来るのかななんて思いを馳せながらあっという間のわっしょいを終えました。
贔屓目に見ても推しが1番輝いてたし最高だった。
そういえば、ジャニーズJr.全体のファンクラブだと好きなアーティストを書く欄があります。
Jr.担の我々はそこに名前を書く人が推し、いわゆる担当と呼んでます。
私の好きなアーティスト欄は、つい先日まで小島健くんでした。
そしてサマパラとわっしょいが終わったタイミングで、矢花黎くんに変えました。
こういうのっていわゆるジャニオタの中で言う担降り、になるんだろうなあと思うんですが、何というか小島くんに出会ってひと夏を松竹座で過ごしたり、座長として頑張ってた舞台を見に行ったり、ぴあアリーナの単独ライブに行ったり、グレショーの舞台に行ったり。
また同時期に並行して矢花くんが出ている舞台ジャニーズ伝説やジャニアイに行き、Zeppのライブツアーに行き、春には外部の座長舞台をたくさん見て先日までサマパラでひと夏を過ごし。
比べる訳ではないですがどうしても推しというのはファンクラブのシステム上1人だけしか書けない訳で。
前々から自分の中で気づいていたことではありますが、あれだけデビューして欲しいと思っていた推しがいざデビューすると、なぜか今までの熱量がなくなってしまうようです。(KAT-TUNはデビューのタイミングでFC更新したしデビュー後のライブも何度か行ってますが、淳太はジャニーズWESTとしてデビューしてからはFCに入ったことは実はなく、ライブもずっと行ってないままです)
デビューを目指しているがむしゃらで一生懸命な姿が好きなのか、単にJr.の方がライブや舞台など会える機会が多いからという打算的な考えが自分の中のどこかにあるのかはわからないけれど。
先日のわっしょいで初めて2人を同じ空間で実際に目の前にして、どちらをより目で追っていたかというと圧倒的に矢花くんでした。
誓って小島くんに冷めた、というつもりはなく。私の中では矢花くんの方がよりこれからの姿を見ていたいというか。あとはジャニーズ公式ウェブをついに学生時代ぶりに登録したんですがそこでの矢花くんのブログ内で紡がれる言葉が何だか妙に刺さるというかツボというか。。
なんでだろうと思ってたんですが、MBTI診断が私と全く同じINFJ-Tだったのでどこかで通ずるところがあるのかもしれないです。
ブログを読んだだけのファンが勝手に考えてるだけですが、自分のキャパを超えた時やちょっと堕ちてる時の病み具合がすごく似通ってると思う部分があって、勝手に親近感を感じてる部分もあるのかも?


あとは単純にAぇ!のファン人口が増えすぎたのか転売ヤーの餌食にされてるのか、チケットが全然取れないのも往々にして理由の1つになっている気はする。(全国ツアーが結局1つも取れずに行けなかったことをずっと根に持っているオタク)
やはりアイドルは生モノなので、リアルで会うに限るなとこの夏の現場ラッシュを経て改めて思います。
とはいえ、サマパラの1日2公演の日はやっぱりしんどくて、2公演ある日は会場近くの個室サウナにこもって横になる時間が必要だったのでもし今後も同じようなスパンで公演があるとしたら今度こそ近場のホテルに泊まりたい、、

そういえばお笑い界隈も先日生の舞台デビューをして来ましたが、電波に流せないようなネタだったり前座も含めやっぱりお笑いも生の方が確実に面白いということを実感し。
今年になって初めてKOCとMー1も予選からチェックし出した若輩者ですが、こちらの界隈も色々と経験していきたいなと思います。
男性ブランコのKOCとMー1の決勝出場を祈りつつ。(予選は平日が多くてなかなか行く機会がなくて残念だった)
前々からずっと言っているようにあまりひとつに集中しすぎずに分散させて程よい推し活をしたいなと思いつつ、、性格的に50・50じゃなくて数が増えても100・100の推し方しかできないので周りと比べることなく行きたいなと改めて思っているこの頃です。


あれもこれも、全部夏のせいだ。

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