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井上くんと私~狂気のはじまり~

こんばんは!MR.Kです。更新が一日遅れてしまいました💦

ところで、この名前を半年間使い続けてきましたが、そろそろ本名に戻ります。それでも問題ないことが分かってきたので。

さて、本日はタイトル通り、井上くんのお話をします。仕事が多忙ゆえ芸術関係、演劇関係に手を出せていないので、お話できるネタが少ないのです。そこで、改めてろんどんのメンバーのことを振り返ってみようという、ちょっと区切り的な、備忘録的な意味合いも含めて書きます。とりあえずあいうえお順で、井上くんから。

井上くんとの出会いは大学のサークルでした。あいの里の教育大学に進学した私、どの大学に行っても演劇はやろうと思っていたので、必然的に演劇集団空の魚に入団しました。そこで、当時副団長をしていたのが彼でした。

基本穏やかで、根がすごく優しい人だったので、割と気兼ねなく話しかけていたように思います。当時はまだ先輩後輩ということでフツーに敬語でした。その後団長になった彼ですが、部の仕事をほとんどしなかったので、我々の代が全部やる羽目になりました。演劇周りの事務作業が得意になったのは、ひとえに彼のせいです。

対校祭と合同祭と、彼に役者として使ってもらえたおかげで今の私があると言っても過言ではありません。出オチキャラ的な、パワープレイヤーに仕立てたのも彼なので、他団体からもそんな役ばかりオファーがかかります。これもひとえに、彼のせいです。大声出さない役もやりたいです。

きっとろんどんというユニットが愛おしくてたまらないのは、やはり第一に、彼の脚本の面白さに惹かれたからでした。なんだそれ、って、座組みんなで稽古中ずっと笑えるようなセリフ回しや演出が好きでした。単純に山科くんリンノスケくんが、客演の役者の皆さんが面白かったというのも勿論ありますが、彼のキャスティングは当て役が上手く、ぴったりはまるのです。

あと、そもそも笑いを引き寄せる体質なんだろうなと思うことが度々起こります。なんであなただけそんな目に遭うの?って。

挙げたらキリがないですが、例えばジンギスカンのお店に行ったとき。店員さんが焼きながら色々教えてくれるタイプのお店で、まず脂を鉄板にひいてくれていたのですが、その店員さん、ひきおわった脂をですね、当たり前のように井上くんの取り皿に置くわけです。で、そのまま厨房に戻ってしまいました。何気ないことだったのですが、井上くんがそれに気付き、切なそうに自分の皿を見つめていたものですから、その健気さに笑ってしまいました。切ないんですよね、彼に降りかかる笑いって…。

山科くんとリンノスケくんは歳を重ねるごとに色々変化が見られるのですが、井上くんに関しては出会ったときから人柄も行動も性格もほぼ変わらないです。最近も仕事関係でホームセンターでのお買い物と発送作業をお願いする機会がありましたが、親切なのは変わっていませんでした。仕事絡みですがなんだかんだ電話もよくするし、弱音を吐いたり、何かお願いしたり、ということをしやすい人なので、助かっています。結局、一番付き合いが長いのも彼ですしね。

コーラばかり飲み、煮卵ばかり食べる彼の習性を歌にしてCDを販売したこともありましたが、それも変わってないのかな。野菜もちゃんと食べて元気に生きて欲しいものです。昔はずっと青ざめた顔をしていましたが、最近は生き生きとした顔をしていて安心します。

オチもなくマジで振り返るだけになってしまいました。次回もネタがなければ、次は順番的に「山科くんと私」になります。お楽しみに。

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