VRイベント「盛夏音祭20」の全容とAmbientflow氏への謝罪及びDJによる嫌がらせ。

お世話になっております。全容を公開します。

まず大前提として、私はVRで自作曲ライブをする方を全面的にリスペクトして、応援させていただいております。少しずつですが曲も購入させていただきました。

今回の夏のイベントに関しては見る側で参加させていただいていたのですが、

「DJのtwitch配信、ましてやスーパーチャット行為」(ガイドライン違反、法に触れています。下記ガイドラインURL。)

https://www.twitch.tv/p/ja-jp/legal/community-guidelines/music/


「血反吐を吐く勢いで真剣に曲を作って、ライブをしている方々」(本来こちらが音楽であるべき)

が同列に語られているのがアンフェアでないか、と思い疑問を投げかける形でTwitterに投稿したところ、私がDJ陣に非難を浴びせられる形となりました。(今回、繋ぎも何もなくただ曲を流すDJも見受けられました。)(後述、全く繋がないDJもいらっしゃるそうですがそこまで見越してのプレイだとは思えませんでした。)

Ambientflow氏はおそらく運営の方、ライブをなされる方々と共に時間を過ごしていたようですし、そちら側の無法地帯側にメタ視点として見渡すことまでは不可能だったように思います。また、もちろん前者の方々の尽力は素晴らしいものだと思っております。当該イベントで本当に頑張っていたAmbientflow氏を見て、私も少しでいいから役に立ちたい!と思いサークルスペースをほぼ空けさせていただきました。

VRchatのボイスの仕様(デスクトップマイクでは本当に会話が聞き取れない……)もありますが、細かいコラボの内容については聞き取れず、Ambientflow氏から音源をいただいて初めてキーやBPMの指定なども知りました、これについてはこちらの不手際で大変申し訳なく思っております。

代わりに何度リテイクされてもきっちり要望に応えられるようには尽力させていただきました。そのために楽曲が少しでも良くなるようにヒスノイズ、ホワイトノイズを打ち消す機材も導入しました。(私は生録音はしないので本来あまり使わない機材)

DJの話に戻りますが、同時期にアルバムを制作していたこともあり、私は同タイミングで批難も受けています。

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なんか偶然見つけたのでもうこれ見た方が早いのかな、と。

「いちいち作曲者側に許可取らなきゃいけないのか!?」などといった高圧的な主張をされたため、この方に対しては被害届を提出しました。

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「許可は必要です。」

VRchatの狭い業界なんですから「気に入ったら使ってもいいですか?」「いいですよー!」で済ませるつもりでしたので、まさかけんか腰で反応が来ることに呆れを通り越して何も言えませんでした。(この場合も本来宣伝も兼ねるため、黙認しますよといった形、いわゆるグレーゾーンです)

ちなみにこの後別のDJに、「法律上問題ないならいいんだろ!?」とメモ代わりのメロディ、打ち込み(要するにしょぼい音源)をDigられて回されるというクリエイターにとって嫌がらせに近いことも受けています。ちなみにあれも随分にぎわっていたようですが、「違法です。」

なお私は3marcoさんは別に嫌いじゃないです。せっかく音源買ってくれましたし、その点に関しましては本当にありがとうございます。

別のDJも、「文句があるなら俺に直接言え」といった主張でしたので、個人的にではありますが「DJ文化の治安の悪さ」を感じてしまいました。この記事を見て随分な言われようだったので、こちらも被害届を提出させていただきました。

私は別に告発したわけではないのですが、そもそもこういった事態は運営を通すべきだと思っています。

もちろんVRchatには尊敬すべきDJさんもたくさんいらっしゃいます。

原曲を愛して激しいジャンルながらもいつも穏やかで優しいスマさん、クラブミュージックに精通して幅広い知識をお持ちのkabakismさん、ワールド製作者かつトラックメイカーのAshさん。私が自分の曲を織り交ぜてDJプレイもしてみよう、となれたのは尊敬すべき先人のこの方たちのおかげです。

実際クラブに行ったことはないのですが、DJ文化に対する理解はある程度あるつもりです。サンプリングから良い曲が生まれることも山ほどありますしね。

作曲だって良い音源を買って、良いものに感銘を受けてそれからとりかかるわけですし「完全に0からの音楽など存在しない」はずです。メロディのループ素材とかもありますし。

VRDJ、ずいぶん流行っているようですが「アバターの著作権にあれだけ厳しいのに音楽は作っている側が泣きを見るのか」とも思います。

真剣にVRで音楽活動をしたい!その方たちの思いを理解したうえで私はこの類の主張がしたかったというのだけ伝われば幸いだと思っております。長々と失礼いたしました。

また、Ambientflow氏には心よりの謝罪、ご自愛のほどお祈りいたしております。和解出来たらまたあの作品発表出来たらいいな、とも思います。

今後のVR音楽文化のより良い発展を心よりお祈り申し上げて、以上とさせていただきます。

乱筆乱文にて失礼致します、長文にお付き合いくださり誠にありがとうございました。


#VRchat  #盛夏音祭20

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