3つの天満神社
神社庁HPによると敦賀に天満神社は3つあります。ひとつは居候している七面いなりのある天満神社(栄新町)⭐️今回は残りの2社を参詣してみました♪
【天満神社】(旧粟野村公文名)
https://www.jinja-fukui.jp/detail/index.php?ID=20160826_154635
芥川龍之介の芋粥の里という看板が見えてきました🍃
元となるお話は宇治拾遺物語の利仁芋粥の事という段にあります。
そのお話で五位に芋粥を振舞う藤原利仁公のお屋敷が旧粟野地区(公文名や御名辺り)にあったんだって⭐️ではレッツゴーなのです🍃
こちらがその天満神社になります。そばに駐車場もあります。
境内にはお寺でよくみるような民家兼社務所があります。他に人気がないのでちょっとこそこそしちゃいましたw
神楽鈴の形の元と謂われる「おがたま(招霊)の木」や「叶ふ石」もありました⭐️叶ふ石は木の向こうにちょこんと出てる石ですにょ🍃木に目が行っちゃいますよね☆
こちらが拝殿(奥が本殿)になります♪
芋粥のようにアピールできるものがあるのは良いですね♪社務所を覗けませんでしたが、芋粥に関連したお札やお守りがあるのかもしれません⭐️
でもちょうど敦賀の笑福堂さんの芋粥パイが給食にだされたとRCNさんの番組つるいちでやっていました♪
こうして地域の伝承を学校で伝えるのは素敵な事ですね⭐️
さて利仁芋粥の事では、滋賀で利仁公に捕まった狐が使い魔として走り、
お屋敷に来客と迎えをよこすよう伝える下りがあって、務めを果した狐のご眷属は後で芋粥を美味しくいただいたみたいです♪
でも境内社に稲荷はなくて金刀比羅神社だけでした🍃にはは⭐️
ではつぎに行ってみましょう!
【天満神社】(木崎)
https://www.jinja-fukui.jp/detail/index.php?ID=20160826_113031
こちらが木崎の天満神社です。よくアニメでみる小高い山の中腹にある神社の山道って感じですよね♪
由緒書きがHPにも見当たりませんでしたが、1850年頃の敦賀志(稿)には
天神社と八王子社の名が見えます。
宝治院さんも参道口の鳥居の傍にありますよ♪
さぁ参道を上がって行きましょう。
あ、鳥居には享保十一年の銘が見えます☆これが正しければ1726年だから300年程前に建立された古い鳥居みたいですね♪
参道を上がると踊り場のような感じで境内がありました。
正面に拝殿兼社務所?らしき建屋。それに向かって天満宮。周りに小さなお社がいくつか配されています。
神明はこちらのような気がしますが…
HPに記載の八王子、日吉、西、橿原ははっきりとどれかはわかりませんでした。賽銭箱も見当たらなかったのです🍃
こちらが紋からして天神社ですね⭐️
向かって左に阿の獅子、右に吽の角のある狛犬が配されていますね🍃
銘は読めませんでしたが古そうな狛犬さんでした♪
少し枝を整えたら見晴らしが良さそうですね♪
また機会があれば来てみましょう⭐
《おしまい》
2021.10.30 ついに芋粥もちパイをゲットしました⭐︎
最新のお話はTwitterで進んでいますが、 振り返れるようにnoteでまとめ記事にしています。