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J.GARDEN53お疲れ様でした。

すでに一昨日になりましたが、J庭お疲れ様でした。
スペースにお立ち寄りくださった方、ありがとうございました。

これより先、マイナス発言に見えることばかり書くと思います。まったく落ち込んでいないわけでありませんが、それよりも事実と今後の課題として呟きます。キラキラしたイベント感想ではありませんので、ご了承ください。
と言っても、わたしのnoteを読んでる方もいないのは知っています。スキがたまに来るとすべて宣伝目的で「ぐぬぬ……これが生きる術」と歯軋りする日々です。なので、一応の注意事項!です!

最初の一回は手術明け(不整脈が悪化して、カテーテル手術を受けた直後でした)でろくに準備も出来ず、まともな発行物もなかったため除外したいところですが、J.GARDENにサークル参加するのは今回で4回目でした。
二次創作では数えられないくらいイベント参加しています。二次創作でも、10年くらい頒布は0~1冊という時期がありました。ある程度書けるようになってからはジャンルによっては10冊以上出ることもあるってくらいで、マイナーCP好きなこともあって基本的にあまり読まれていない字書きです。
J.GARDENでは初回(準備号しか出せなかったときです)は友人が1冊購入してくれました。それと、二次創作で読んでくださってた方が1冊通販を希望してくださいました。
色々あって時間が空き、2回目。前回と同じ友人と、二次創作で知り合った方、それから「続きものなの?」と微妙そうな顔をしつつも手にしてくださった通りすがりの方が購入してくれました。3回目は前回と同じく二次創作で知り合った方、それから以前知り合った作家さんと、スペース前を通った方が。
2回目、3回目は知り合い以外にも1冊購入していただいていました。
3回目のときにどうにか読んでもらえれば、そのまま興味を持ってもらえるかも、と試し読み用を無料配布していたのですが、それはほとんど持って行ってもらえませんでした。

そして今回の4回目。
一つのシリーズで出していますけど、メインCPが付き合い出すまでで1,2巻と分かれてしまっていて、手を出しづらいかなと、新刊のうち1冊を今回限りの特設ジャンルに便乗する形で無料配布しました。表紙込み36ページという、無配らしからぬ量です。2万4千文字くらいだったと思います。
今回は1冊目が早く入稿できたこともあって、普段よりは早くサンプルを出したり、宣伝も頑張っていたつもりですが、毎回スペースに来てくれる知り合いの2人がRTしてくれた以外に反応なし。コメント付けてくれたりもしたし、途中で何か間違いがあったのか界隈で有名な方がRTしてくださいましたが、それでも反応はありませんでした。
さすがにこれは現実を見よう、と無料配布は7冊にしました。印刷所にお願いする場合は単価のこともあるのでそうもいきませんが、コピーなら何冊刷っても変わらないので、そういうことも可能です。
1冊は本部へ見本として提出。1冊はいつも購入してくれる友人へ。内容を手伝ってもらっていたので、これは別で用意していました。
なので、実際机に置いていたのは5冊です。

結果として、今回も値段のついている新刊は二次創作での知り合いの方と友人の二人、無料配布は1冊を出張編集部に持って行き、3冊は貰ってもらえました。
1冊目は留守している間、無配だけ取れるようにしていたら減っていて、あと2冊はどこかで無料配布と見てくださったようで、真っ直ぐに無配のところへ来てくださったお二人が持って行ってくれました。
今回はスペースをちらっと見てくれた人も0だったので、出張編集部へ持って行かなかった場合は1冊残っていたと思います。

本当に見てもらえない。今までのがまだ、一応どんな作品があるかな、と覗いてもらえてました。
覗いた上で去られるなら、アピールが足りないんだなって思う。
でも今回は一般参加者が増えてた、とみなさん感じてらっしゃるのに、スペース前に人が来ることがない。
無料配布にしても読んでもらえない。小説って、読めないときは本当に読めないですよね。試しに読んでみよう、のハードルが高い。分かります。わたしもあまり読むことは得意ではありません。
でも、本当にどうしたらいいのか分からない。

以前、WEBで連載をしたら読んでもらえる、とアドバイスをいただきました。でも、わたしには難しいようです。
継続的に作品を上げることも、明確な締め切りがないことも、交流を頻繁に行うことも。まずそういったものに触れてこなかったから、どこでどういうふうに機能を使えばいいのか、数ヶ月勉強してみたけど実感として掴めない。
それでもそうするしかない、と言われたら、努力するしかないのですが(WEBに載せたいものはいくつもあるんですが、ノルマのようになってしまうと嫌いになりそうで、マイペースにやりたい。それから、紙の本が好きなので本にしたいと思ってしまう)、他にどうにかできないだろうか。
会場を回りながら、どうしたらアピールになるのかを考えました。今のところ考えているもの。

・大きめのポスターに本文の中から目を引きそうな部分を印刷する
・ぱっと見てあらすじの分かるものをスペースに置く(一目で読めるもの)
・日常系ほのぼの社会人BLだと人外ものとか性癖を書くより興味を引くことが難しいので、キャラクターが分かるものをあらかじめネット上に載せたり、スペースに置く

あらすじで目を引く、も難しいんですけどね、日常系ほのぼの社会人BL。
絵を描くことができればって、ギリギリする。

これはあれですか、マーケティングを勉強すべきですか。
ただ読んで欲しいんです。できたら感想をもらいたいんです。創作のお話がしたいんです。そういえばこんだけ参加してるのに、仲良く話すような人もできていません。二次創作だと自然とできるのに。……いや、最近はできてない、な……え、これもうわたしの人格の問題か……?

本当に、どうしたらいいのだろう。

だがばっとしかし。友人たちがスペースに立ち寄ってくれない限り、ただ一人でスペースに座って、一人でお買い物して、それで5時間経っているってだけのイベント参加になるんですが、それでも、楽しかったなーってなるんですよね。
J.GARDENは参加しているだけで楽しい。創作の熱とか、そういうものを感じているだけでわたしは楽しいのかもしれません。
書いていることが最大に楽しいですし。
在庫の管理は大変だけど、もう「書くの楽しい!」「参加することが楽しい!」で続けていくしかないのかな。それもいいかなと思うんですけどね。結局のところ楽しいんだし。

はぁ……参加されているみなさんが光り輝く神々に見えてくる……。

長々とすみません。もしここまで読んでくださった方いたらありがとうございます。大好きです。


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