売れるデザインをしたら売れた話(清書前の無料ver)

コンバンワ。僕です。
最後の方にお投資の話も少ししますが、お投資界隈の方は案外こういうの実業で物が売れたりすることに興味があるんじゃないかなと思って書いて見ます。

コンバンワの僕は経歴としてECサイトに携わることが7-8年、飲食業の集客も7-8年、各種創業支援相談員を3年ほどやっとりまして。

かっちょよくいうとコンサルタント。
その辺の詐欺師もコンサルタントて名乗るのでマーケターとかよくわからん名乗り方をすることがあるのですが、まあ関西の「商売」に寄り添って生きております。

傍根っこはデザインをしておりまして。一番しっくりくるのはディレクター(webと紙と商売属)みたいな感じです。

食いしん坊なのでご飯系のデザインが好きなのですがもう１つ理由があって。

ご飯もののデザインは販売に対するリアクションが顕著にでるんですよね。そこが面白い。

さてさて。
自分語りが多いのですが、ちょっと必要なのでおつきあいください。実はこれだけ偉そうなこと言っときながらデザインスキルは雑魚なのです。

カッコいいデザインとか
丁寧なデザインとか(納期と人手の問題)
この辺りはできません。

というか、捨てました。

関西だとよくある話なんですが、販促物でもらwebでもストレートに求められて説得力あるのってなんぼ儲かりますの？って話なんですよね。

今日のお話の本筋
取捨選択を正しくしよう

ってことです。

んで。

いつものように飲食店の販促物の依頼を受けたのです。

今回求められる事は
「お祭りでご飯が売れる」
ことです。
つまり、

「お腹が空く！」

が大正義。
なんだったら池波正太郎の小説の描写を切り抜いたり、孤独のグルメを読ませたっていい。

とにかく腹が減って食べたくなる
(余談だけどその点においてマクドってえげつないパワーですよね。マクドって書くだけで食いたくなるもん)

お腹が空くにはという要素を少し分解して。

うまそう
あったまりそう
こだわってそう
ここでしか食べれなさそう

(これにステーキ湯気ましまし暖色マシくらいのレベルです)

これに配色とキャッチコピーで「必ず目にしてしまう仕組み」をぶち込みました。
逆に「店名」「こだわりのポイント」などは捨てました。これは度胸いりますね 笑

実はこれみんなよく目にしてるツイッターの飯テロだったりします

ちょっと販促物はお見せできないのですが、みる人が見れば大した手間をかけずに(物理的にかけられなかったわけだけど)お腹を空かせるという一点のみで見ると突き刺さるデザインで、結果的にクライアントは好成績を収め、ざっくり売り上げの1-２割は上乗せできたみたいです。

デザインスキルは雑魚だけどお客のお腹を空かせたら物が売れた話。

シンプルに書くとこうなんですけど、デザイナー目線だと「かっこよくしたいのか？」「洗練された方がいいのか？」「クライアントの本質を表現するのか」とか過程で悩んだりするんだけど、本題に寄り添うと小さな力でも結果は出せたりするよねという話。

お投資のお話だと
「チャートパターンが」「印字が」「テクニカルが」「あの人がツイッターで」「botが」
なんてお話が色々ありますが。
わいらの命題は「お投資の勉強」ではなく「お金増やす」ことなのでそれを考えたら

お金が増える=自分の後にポジを持たせる

だけじゃないのかな？

もっというと、何であろうがお金が増えれば良いわけです。効率よく。

突然ですが、私は今からちょっとしたお仕事のために早起きをしてご飯を食べて頑張ろうと思うですが、ご飯を奢って欲しいんです。

おかゆの朝定食600円くらいなので。
よろしくお願いします。

楽しんで読んでくれたら200円くらいの価値はあるかなと思ってるので1000人のうち3人くらいの人におねだりするつもりで書いてます。

お風呂の中でストレッチしながら。

これで飯代が浮けばこれはこれで僕たちの命題に寄り添った行為ですよね。
テクニカルがわかってなくてもチャートパターンを知らなくても、あなたがおかゆを奢ってくれさえすればいいのです。

ほら。はやく。

ちなみにお昼は健康的に野菜をたくさん食べれるしゃぶしゃぶの食べ放題がすきです。だいたい2000円です。ありがとうございます。

お投資ですごく高いインジとかbotとか何かを買う時点ならインドでバクシーシしてるやつの方が勝ってるよなとおもいます。

バクシーシ！インドカレーのセットは1200円です！

(読み直してあまりに学びがないので何か追記します)