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近隣住民トラブル問題について完全解決案、対応を整理してみようという話

本当に困ってるかたからしたら100分の1位の近隣トラブルにあいました。でも、相当恐怖や面倒くささにうんざりしました。子供もできてそういうトラブル対応の矢面に立つ機会もふえると思うので、近隣トラブルの完全解決対応方法等を整理したいと思います。



近隣トラブルは絶対起きる

一人一人円のような範囲こだわりを持っていて、それがぶつかったりするとトラブルになります。小さい円タイプの気にならない人や変に一部とんがってる人もいると思います。皆が皆、ぶつからないだけの距離をとって離れて生活できれば良いのですが、この過密な現代社会にそれは無理です。

同じような価値観と生活スタイルならば、問題は起きにくいでしょうし、建物性能やサービスが、問題を未然に防いでくれる場合もあります。しかし、子持ち、子なし。夜勤や朝型夜型、仕事内容。高齢者の介護、様々な生活様式と価値観があり、夜に洗濯機をかけるな!子供の声が!夜勤明けで寝るところだ!バーベキューの煙が!色々でてくるわけです。



本当にヤバい近隣トラブル

問題は必ずおきますが、ほとんど必ず解決できます。音なら防音対策として、歩く音がならカーペットや防音材を敷く等。匂い汚れなら清掃と、問題の原因を解消すれば問題は解決できるので、大概のトラブルは解決解消されます。しかし、解消されないケースが本当にヤバい近隣トラブルです。つまり、


原因がないケース。相手の被害妄想や幻覚、幻聴、八つ当たり等々。

原因がないと思われているケース。本人に全く自覚がないケース、相手から指摘されて改められるか、それとも意に介さないか。改めてくれて、世間の常識や妥協点を探せるならば大丈夫。

原因の解決ではなく、恫喝や文句や壁ドン等の威圧手段をとるケースや、嫌がらせの憂さ晴らし手段をとるケース

シンプルに言えば話し合いが成立しないということです。相手に問題意識がなければ、その人はずっと問題行動をしますし、指摘しても改めないかもしれません。威圧や恫喝で相手を一方的に黙らせて我慢させるのも、憂さ晴らしをするのも感情的になるばかりで、話し合いや原因解消からは遠ざかります。一旦感情的になると、冷静な最初の状態に戻るのは大変ですし、憂さ晴らしいやがらせの泥試合になっていきます。煽り運転トラブルみたいに互いの家や職場を知らない、一過性のものなら通りすぎていくだけなので良いのですが、近隣トラブルとなると、至近距離なので、大変危険で面倒です。




近隣トラブルの対応整理 常識人編

互いが常識人である、常識人として取り組む場合の対応方法

自分にとって不都合がある場合

自分にとっての問題を、具体的に客観的に事務的に提示してその原因解消案を提示したり、融通をお願いする。

悪い例)部屋を歩く足音がうるさい!

良い例)金曜夜はその週の仕事を片付けて遅くなるので、土曜の朝はぐっすり寝てることが多く、土曜の朝10時頃までは音に配慮してもらえないか等。

できる限り感情的対立にならないように、文句や愚痴や罵詈雑言を避けて具体的客観的表現に努める。直接言わずに、管理会社を経由する。第三者を経由する。書面で通知する等、工夫する。

一度指摘した後も直らない。直ってもまた悪化してくるようなら、もっと抜本的解決策(カーペットをしいてもらう、費用は折半とか。)を提示する。注意が必要なのは、遺恨が残る中途半端な解決で済ませた場合。言っても十分に直してくれなかった!と相手への憎悪や嫌悪が残る。そういうものが積み重なったり、他の時に、あの時のことだって!と爆発しやすくなったり、ぶりかえしてしまう。感情的対立に発展しやすくなる。なので、あらかじめ、第一案でやってみてもらえないか。ダメならもっと他のもっと費用がかかる方法でも試していきましょうぐらいのニュアンスで、同じ目線にたって同じ方向にたって問題解決に努めようとする姿勢で話す。



相手にとっての不都合を突き付けられた場合

自分側が問題の原因を提示する場合と基本的には同様に対応する。問題の原因解消に努めて、感情的対立にならないように細心の注意を払う。ここで重要になるのは相手の出方である。

感情的対立を気にしないで文句を言う。実力行使にでてくる。威圧する等の言動をしてきたかどうか。つまり、話し合いが成立しにくそうなタイプかどうか。あるいは、冷静さをかいていて、現状は話し合いができなそうか。(感情的対立をさけ、冷静になるために時間や場所や第三者の介入や、話せる同居人を巻き込む等を決めて日を改める。)



感情的対立を仕掛けるタイプへの対応

煽り運転をする奴以上に、近距離で面倒になるのがわかる近隣トラブルを、感情的対立も含めて解決しようとするタイプは注意が必要です。ただ、結論を言えば、相手より強い立場になること、相手に絡みたくないと思わせることの二点が重要です。極論を言えば、そういうヤバい奴ほど、低所得&独身傾向にあると思うので、そういうエリア外にすむ方法もあります。

精神疾患タイプ、病的なお馬鹿、短絡的思考タイプ、ドキュンタイプ、偏屈頑固な高齢者タイプ・・・・・etc。

幻覚幻聴で文句を言うレベルから、感情的対立を避けた方が双方得だとわかるのに、そこまで頭が回らずに、怒鳴ったり横柄な態度をとるお馬鹿短絡思考タイプ。イカツサや怒鳴りで相手を怯ませて生きてきたタイプ。自分の考えや常識が絶対正しいと話に聞く耳を持たないタイプ。

結局様々なタイプがいますが、自分より弱い立場の相手だから、強気になってオラオラしてくるわけです。痴漢と一緒ですね。言い返したりやり返してこなさそうだと見ると、やってくる。言い換えるなら、舐められないようにすることです。

1、狂人やヤバい奴の演技をする。

包丁を持って相手を脅すとか、脅迫するのではなく、いきなり奇声を上げるとか、腕をポリポリかいたり、おかしな口調でしゃべるとかそういう演技です。相手にではなく全方向の人に向けて放つ私ヤバい奴だよアピールする技を持ちましょう。上記の通り、色々頭が抜けてて短絡的な動きをする彼らでも、ヤバい奴には関わらないようにしようとは、誰しも思うはずです。


2、情報戦、交渉力で、相手の上を行く

これは脅しのギリギリを攻めるようであまりオススメではないですが、相手の情報を色々聞く変な話運びをするとか、話の折々に家や家族の話をするとか、持ち家ですか、子供いらっしゃいますよねとか。会社はどちらですかとか。お前のことや弱みは十分わかってるぞ!と恐怖や威嚇をにじませる訳です。


3、知識力行動力で相手の上を行く

法律や判例のざっくりを押さえておき、話の節々で、あなたのしていることは軽犯罪ですよと滲ませたり、関係各所にも話を広げようとしたり、録音させてもらいます等、毅然とした態度で淡々と事実を述べて外堀を埋めていく。弁護士みたいな話術やスキルを身につけることです。


4、筋トレをする、いかつい格好やアクセをつける。

見た目の改善で、相手を怯ませる。



まとめ

こういうことでいいのか!!!と整理がついたとたんに、いやこれ、普通の対人トラブルの解決策じゃんと気づきました。いやまぁ、近隣トラブルは対人トラブルの特殊例なので、あながち間違いではないのですが・・・。というわけで、尻すぼみになる感じは恒例感ありますが、まとめます。


理性的な話し合いで、同じ目線方向に立っての解決を図ろうとすること

感情的トラブルを避けるべく、極力立ち回る事

感情的トラブルを引きずらないように、遺恨ないその場での解決や、解決までの道のりまで当事者間で共有する事。

理性的な対応をとってこない(感情的対立をしかける)相手用に向けて、自分に向いてる上記の技をいくつかなにか持っておくこと。


一過性のものなら、相手にしない・平謝り・やみくもに逃げる等、向かいあう必要はほとんどないのだが、隣人トラブルの逃げられない状況下での対応案は以上です。



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