\\✨芯から温まる食べ物と、凍える寒さの中名前✨//
先日のお昼15時、最寄り駅でのこと
最強寒波が過ぎ去った晴れ渡る青空だが、体がブルブル震えるくらいの凍える底冷えの寒さが続いている
暖房が効いた電車を降りた僕は、最寄り駅に電車が到着し、一歩外に出た時の温度差につい声が出た
『寒ッ!!もうちょい暖かい電車に乗っときたかったなぁ』
マフラーを巻いて、耳あてをして、両手もダウンジャケットの中に入れる
『こういう時に暖かいもの食べたら幸せやなぁ。寒いけど、まぁ歩いてたら段々体温まってくるやろ』
駅から家までは徒歩20分程度
改札を出て家までドボドボ歩いていた時、左手に冷凍食品専用の自動販売機が見えた
メニューは、チゲうどんやチャンポン等の温かい食べ物
『うわ〜、美味そうやなぁ。今すぐにでも食べたい気分やわぁ』
自動販売機のメニューを一通り見渡し、温かい食べ物にホッコリと目を奪われていた時、ある文字が目に入った
『ど冷えもん』
これは自動販売機の名前だと思うが・・・
『ちょっと待って、ど冷えもんって文字見てから、一気に温かくなってたものが、冷めてしまった・・・』
チゲうどんの美味しそうな写真、チャンポンの温かそうな写真、そこに真反対の言葉『ど冷えもん』
何より『ど冷えもん』の言葉が強すぎる。温かさは一気に吹き飛んだ
『ど冷えもん』の自動販売機を見て思った
『名前って大事』
以前何かのYouTubeを見た時に『ガンの人にガンというと、心のダメージが大きくなる。濁点は強さがある。だから『胃ガン』と言わず『胃ぽん』と言えば、患者さんの気持ちは軽減される』まさにそうだと思った。冷凍自動販売機だから『ど冷えもん』の名前は最高。ただ『温かい食べ物』との愛称は悪そう
名前を変えただけで、売れる商品もあるみたいなので、名前についてもっと意識を強めたいと感じた。僕自身、名前をつけるセンスは全くないが、世の中の色んなモノを見て、勉強していこうと思います!
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