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\\🎽走ってタスキを繋ぐ駅伝。そもそも駅伝ってどういう意味?🎽//


1月2日の午前
職場事務所のテレビで『箱根駅伝』を見ていた
#東京箱根間往復大学駅伝競走

圧倒的王者『青山学院』より前に出て、熾烈な争いを繰り広げる『中央大学』と『駒沢大学』

『本気と本気の戦いっていいなぁ』と思いながら見ていた

そんな時フト『駅伝ってどういう意味なんやろ?』と思った。何気なく聞く『駅伝』僕は小学校の時『駅伝』を『駅弁』と勘違いしていて『駅弁の大食い競争』と本気で思っていた
#僕だけじゃないはず笑

駅伝について調べる前でも『別に箱根駅伝って、駅と駅の間走ってる訳じゃないのになぁ』とも思っていた

だからこそ『知ると面白そう』と思ったので、いつもお世話になっているGoogleで『駅伝 意味』と検索。するとこう出てきた

名前の由来は江戸時代。東海道五十三次における伝馬制から発想を得ている

東海道五十三次は、江戸(東京)と京都を結ぶ道路

その間に、宿泊や休憩をする拠点(宿駅)が53箇所用意されてた
#だから五十三次

例えば江戸から京都へモノ(手紙や物資)を運ぶ時、一匹の馬のみでは流石にしんどい。だから宿駅ごとに馬を乗り換えて、次の宿駅に向かったとのこと。そのことを『伝馬』という

こうして江戸時代は、メイン道路の所々に拠点(宿駅)を置き、宿駅ごとに馬を乗り換えて、次の宿駅に向かっていた(伝馬)。この制度の事を『宿駅伝馬制度』と言っていた

なので、タスキを繋いで道をドンドン進んでいくリレーの名付けをするときに『宿駅伝馬制度』からヒントを受けて『駅伝』と名前がついた
#オモシロ

ちなみに駅伝で『タスキ』が使われてるのも『宿駅伝馬制度』が関係してるとのこと
#諸説あり

昔の人は着物を着ていたが、着物を着て馬に乗るのは乗りにくい。だからタスキで着物を結んで、馬に乗って荷物を運んでた。その名残から、駅伝でもタスキが使われている
#たすき掛け
#オモシロ

調べていて思ったのは、今の世の中、当たり前っちゃ当たり前だけど『歴史の上で成り立ってるんやなぁ』という事

駅伝はまさにそうだし、お正月の定番『おみくじ』も室町時代からの習慣が、今なお『お正月の風物詩』として僕達の身近にある。学生の時に『歴史を学ぶ』ってなると、頭がチンプンカンプンになって、遠ざけてたけど『歴史を学ぶ』って凄く大切だと思った。歴史を知ることで、モノの見方は確実に変わる

教科書は難しかった。でも今はネットで調べれば、超わかりやすく解説してくれている。過去の人達の努力の上に、今の僕達は立てたるので、色々と歴史を調べてみようと思います。なんか歴史を知ってる人って、物知りって思えてカッコよくないですか?笑。そういう下心も含めて

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