\\ギア-GEAR- 2回目//
今日の14時から、京都市三条で『ギア-GEAR-』を観てきました。昨年の12月に初めて観に行って、今日が2度目
『いやいや何回同じやつ見るねん』と思ったあなた!気持ちは分かります。でも同じ脚本でも内容は違うんです
なぜかというと、日によって出演者が違うから
1公演で5人のキャストさんが出ますが、日によって変わる。組み合わせで言うと、なんと4500通りあるみたいです!
#すごいッ
同じ役を演じるにしても、その人によって、得意分野や雰囲気、立ち振舞が変わる。なので2回でも、存分に楽しむ事が出来る
ギアの特徴といえば『ノンバーバル』
言葉を使わず、パフォーマンスを含めた表現力で伝える
前回は最後列で見たのですか、今回は最前列
最後列で觀てた時は、会場全体が見えるので
『わぁ!キレイなぁ』と美しさが強かった
今日は最前列の為、演者が30センチ前くらいまで来る。毛穴まで見えちゃうんじゃないか?と思うくらいの距離。なので、とにかく迫力満点
一人の演者は、顔から汗が吹き出していて、パフォーマンスの度に、汗が可憐に弾ける
『おぉ!こんな汗が弾けるのなんて、最後列からじゃわからんかったなー!この迫力とリアルさが、最前列の特権やな!』
上演時間は90分。あっという間に時間が経ち
『今日も観れて良かったなぁ。また観に来たいなぁ』
そう感じることが出来た2回目でありました
僕はエンタメが好きで、映画や舞台、アーティストのライブに行く。そこで自分感性が磨かれる感覚がある。ギアひ関しては『表現力の勉強』になる
もちろん感性も磨かれる。でもギアは言葉を使わないノンバーバル。だからお客さんに伝えるには、一つ一つの動き。表情、間等がめっちゃ大切になる。だからこそ『嬉しいを伝える時は、こういう動きをすればいいのか』『こういう間を作ると、引き込まれるのか』と勉強になった。すべての真似は出来ないけど、自分が伝える立場になった時の引き出しになる
『伝える』は人前に出るときだけじゃなくて、日常のコミュニケーションでも同じ。話してる相手にどうすれば伝わるか?言葉だけじゃなくて、表現力も伝える上で必ず必要。今後もエンタメを中心に、いろんなモノを観て触れて、日常で活かせるようになりたいと思います
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