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晴れた日は田畑を耕し、雨の日には本を読む

そんな暮らしが理想だったと打ち明ければ友人達は驚いたかもしれない。
長く、俗世に染まった暮らしを営んできたから。

55歳でほぼ同時に入院した両親の介護のため勤めを辞めて2人を看取り、自分の生活を立て直すまでも紆余曲折があった。
そしてようやく叶えた今の暮らし。
晴れた日は田畑を耕し自分に必要な分だけの糧を得、雨の日は読書したり映画やドラマを観、夜がくれば大好きなワインを舐めるように飲み、料理を楽しんでいる。
最も、耕す田畑がstock marketやforeign exchange marketではあるのだけれど。
読む、聴く、観るは満たされていて、あとは描くのみである。

よろしくお付き合いくださいませ。


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