変わらない強さと、進化する技術。RazerからDEATHADDER V2 PRO登場！！

有限会社キットカット

2021年8月31日 16:04

執筆:2020年10月6日

国内外のeスポーツの強豪プレイヤーが、使用マウスとしてよく挙げているマウス、Razer Deathadder。

Deathadderの名を冠するマウスは圧倒的に種類が多く、サイズや搭載機能を変えながら長年愛されてきました。

そのDeathadderシリーズに、圧倒的最高峰の機能を詰め込んだ新型『Deathadder V2 Pro』が登場！

早速開封してみましょう！

内容物は本体、キャリングポーチ、取り扱い説明書とRazerステッカー、USB-A to Micro-USBの充電・接続用ケーブルです。

ワイヤレスアダプタは本体に収納されています。

こちらのアダプタを使用することで超低遅延ワイヤレスのRazer™ HyperSpeed Wirelessで接続されます。
Deathadder V2 Proは有線接続の他にBluetoothでの接続にも対応しています。

ケーブルはファブリック素材です。太めですがしなやかで、断線やねじれに強い作りになっています。

Razer™ HyperSpeed Wirelessで、ワイヤレスの快適さと遅延を感じない操作性を両立するのはもちろん、
有線で充電しながら、長時間の接続を可能にするBluetooth接続しながら、お好みのスタイルで接続が可能です。

HyperSpeed Wireless モードの場合は最大約 70 時間、Bluetooth モードの場合は最大約120 時間のバッテリー持ちとなっており、出先に持ち込むのもストレスフリーです。

Deathadderシリーズが愛される理由は、人間工学に基いて作られたエルゴノミックデザインの本体形状にあります。

本体の高さはかなり高めのデザインとなっております。

人指指側の高さの方が高くなったこのデザインの本体が、手の形にフィットして安定した操作感を生みます。

サイドボタンも親指に沿うような形になっており、クリック感はしっかりありつつ、軽くて返りのいいボタンなので操作しやすいです。
ボタンはRazer™Optical Mouse Swich搭載で、反応がとにかく早く、高耐久となっております。

ボタンのところで少し窪み、また端に向けて反る特徴的な形です。
ここになだらかに指がフィットし、激しいゲームでも安定したポジジョンでプレイできます。

この形は2006年のDeathadder 1800からほぼ変わっておらず、マウスの操作性はゲームの操作性に直結するので、時代が変わり、PCやマウスの性能が変わって買い替えなどでバージョンアップしても、使い慣れた形状のマウスを使い続けられるのがDeathadderの強さの一つでもあります。

実際に握ってみた

実際に握ってみると、私は一般的な女性の手の大きさの平均より少し手が小さいので、高さがあるぶん、大きめに感じました。
私がDeathadder V2 Proを使用する場合はかぶせ持ちしか選択肢がなさそうです。
逆に言えば、ブレが少なくとにかく安定感があります。

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似たような形のマウスは他にもありますが、Deathadderは高くなっている部分が他の似たようなマウスよりも指の根本側に近いので、そこに重心を置くことで、人によってはかぶせ持ちの安定感とつかみ持ちの操作感の良さを両立できそうな可能性を感じます。
とはいえ、基本的にはかぶせ持ち専用と思って差し支えないと思います。

普段私が愛用しているRazer Viper Ultimateだと、私はこのような感じの深めのつかみ持ちから、ゲームによってはつまみ持ちすることもあるので、Deathadder V2 Proの本体の高さがおわかりいただけるかと思います。