それほど。

三が日も気づけば最終日。

そんな最終日に『あなたのことはそれほど』というTVドラマを見る機会が訪れた。

内容はドロドロした夫婦離婚劇。

結婚を経験したことはないから全てに共感はできなかった。

ただ、プライベートにおいて信用を取り戻すのは非常に難しいってメッセージは受け取れた気がする。

仕事とは違う意味で、関係を作るのは難しいし、修復するのも難しい。

バックに会社という誰かの責任を取ることができる組織があるわけでもなく、単純に個人と個人の契約関係しかない。

そりゃ大変だろう。

一緒にいたい、とかいう生半可な気持ちで結婚を決めるにはなかなか不十分な気もするけれども、

踏み切るタイミングを逃してしまう(俗に言う婚期を逃す)ことも考えられる。

結婚という民法上の契約関係を結ぶには相当計算された上での踏ん切りが必要なのかもしれない。

それも自分中心の考え方を持ちすぎてる人とはしにくいってこともよくわかった。

慎重にできたら、と思った。

果たして結婚できるかはまた別の問題。

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