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ATEM Mini Extreme本番初投入!注意すべきこと(2点)

本日(2021/3/17)は7年目に突入するIoTLT vol.73で、ATEM Mini Extremeを本番で初めて使用しました。

配信が始まって15〜20分くらいしてYouTubeLiveの調子が悪くなり、YouTubeが重い、途切れ途切れになる、といったコメントやツイートが増えてきました。

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Downdetectorを確認して、世の中的にもYouTubeの調子が悪かったことが分かったのですが、心に余裕がなかったことも影響して、機材に慣れていないのは怖いなぁ、と感じたことを2点書き残しておきます。

ボタン配置と入力端子の配列が異なる

きちんと指差呼称していれば間違うことはなかったのですが、ATEM Mini Extremeから増えたヘッドホン端子で音声をモニタリングしようとして、ボタン配列通りだろうと、完全に思い込みでミニピンジャックを挿したところ、音声が聞こえないなー、と悩んでいたらマイク2の入力端子に挿していました。💦

マイク1とマイク2はボタン配置と入力端子の並び順が同じで、ATEM Mini Proでよく使っていた慣れもあったのかもしれません。

位置

ヘッドホン端子は3極ミニプラグを使用するべき

ヘッドホン端子にiPhone等で使用している4極ミニプラグ(CTIA規格)のEarPodsを使用して音声を確認したところエコーが掛かったような奇妙な音声が聞こえたので、すぐにYouTubeLive配信の音声を確認したところ問題が無かったので良かったですが、冷や汗が出ました。

3極-4極

ATEM Mini Proの時はHDMI出力側(ディスプレイの音声出力)で同じようにEarPodsで確認して問題なかったので、無精をしていたのが裏目に出てしまいました。

ATEM Software Controlで音声モニタリングが可能!

しかし、残念なことばかりではありませんでした。ATEM Software Controlのオーディオパネルでヘッドホンアイコンを選択すると各入力の音声をモニタリングできることを確認しました。(何も選択しないとProgramの音声が出力)

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ATEM Mini Proまではオーディオのレベルメーターを見て確認していたのが、実際に音声を聞いて確認できるのは全然(安心感が)違いました。

では、良き配信ライフを!

ATEM Mini Extreme

ATEM Mini Extreme ISO


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