外祭り

enebular初心者ハンズオンの講師をしてきた。

2019年8月7日、都内神谷町ウフルさんにてenebular初心者女子向けハンズオンの講師をしてきました。テストトライアルということでシークレットイベントだったのですが、6名の女性陣にハンズオンを受講していただきました。(ありがとうございました!)

当日の雰囲気ですが、「女子向け」ということもあり、自分にとっては独特な雰囲気でした。。
(女性だけイベントは女子トークがスゴい!お菓子が豪華!スィーツがある!)

ハンズオン資料はクレデンシャル情報(MQTTのID、パスワードなど)を除いてslideshareへアップしました。

実際にハンズオンをやってみて、当日の課題がいろいろと見えてきたので、本開催に向けて備忘録を兼ねて記録しておこうと思います。

・すっぴんと初心者のレベルは全く異なる。(意識をして準備をしてきたつもりでしたが、、)
・ラズパイ自体が初めての人向けに説明が必要
・(ラズパイというか)電子工作自体が初めてなので、ジャンパー線の説明から必要
・ネオピクの基板にハンダ付けしたピンが取れた。(ジャンパー線のメス側をネオピクのピンへ挿す際の力加減に注意すべきだった。もっと頑丈にハンダ付け、グルーで留めて来るべきだった。)
・進行中、受講者の(ほぼ)ひとりひとりにサポートが必要。(サポーターがいなかったので、受講者同士で助け合っていただきました。)
・enebular editorからラズパイをリモート編集する場合、セキュリティソフト(ファイアウォール製品)を無効化しないと接続がタイムアウトする。
・進行スピードは想定よりも遅くなる。(ラズパイの起動・動作・接続確認、女子トークが盛り上がる、進行途中で質疑・応答のやり取り)

enebularの機能についての新しい知識も身につきました。

・Projectチームメンバーが同じフローを編集する際、ウェブエディタはロックが掛かる。(ひとりしかフローを編集できない)
・Project内でフローをコピーしたい場合のTIPSとして、フローをpublishしてimportする。
・フロー名が同じでもフローを作成できる。(区別が付きづらい。名前は後からsettingsから変更できる。)

本開催に向けて内容をブラッシュアップして、今後より良いハンズオンができるように頑張ります!

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