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ねこじゃらしボットを作ってみた。

野良ハック(ざっきー)

(2022年6月26日追記)
ハンズオンイベントを開催しました!

(2022年6月13日追記)
一緒に作るハンズオンイベントを企画しました!

野良ハックチーム(ざっきー)と申します。
前回のねこIoTLT vol.6から2ヶ月が過ぎてしまいました。

GW(ゴールデンウィーク)へ入り、ゆっくり考える時間とじっくりモノづくりをする時間が確保できたので、次回のLT登壇ネタをどうしようかなー、と考えてみました。

そう言えば、前回のLT発表でKeenさんが「電動おもちゃをアプリから起動(操作)できたらいいのになー」とおっしゃっていたので調べてみました。

KeenさんのLT登壇資料から

まずは同じ電動おもちゃをAmazonで探して買ってみました。

すぐに手元に届いてさっそく開封の儀を行いました。

電動おもちゃの外箱

箱を開けて中身を取り出します。
電動おもちゃと取り付け器具とねこじゃらしの3つに分解されています。

電動おもちゃの中身

さっそく電動おもちゃを動かしてみます。
電池のフタを外すのに1箇所ネジ(プラス)を外す必要があります。
プラスドライバーは電動おもちゃに付属しているので安心です。
電動おもちゃを動かすのに単四電池2本が別途必要です。

電池のフタを外す

電動おもちゃの上のボタンを押すとヒモが上下にランダムに動き出します。
実際に動かしてみた動画です。

では、アプリから起動(操作)できるようにするため、ここからハックタイムの始まりです。
まずは電動おもちゃを分解します。
先ほどの電池のフタを開け、さらに4箇所のネジを外します。

4箇所のネジ

4箇所のネジが外れるとケースが上下に分かれ、黒いレンズ?!が外れます。
ちなみに「黒いレンズ」と書きましたが、透過性のない単なる黒いプラスチックです。
表面は光沢があるので最初見た時に「黒いレンズ」だと思いました。

分解した様子

プラスドライバーでさらに分解を進めるとDCモーターと制御基板が外れます。
使用しているICチップは不明ですが、PMICモーターコントローラだと思われます。
シンプルな実装でハックするのもラクそうです。

DCモーターを外す
基板を外す

今回はobnizを使用してDCモーターを制御してみます。
obnizを使用すればブラウザから簡単にDCモーターを操作することができます。
obniz、obniz Board 1Yのどちらでも使用することができます。

obnizへジャンパーピンを接続するため、電動おもちゃのDCモーターへジャンバー線をハンダ付けします。

DCモーターへジャンパー線をハンダ付け

ジャンパーピンをobnizへ接続します。I/Oポート番号は0と1を使用します。
プラス-マイナスの極性はobnizから制御するため、ジャンパーピンはどちらのI/Oポートへ接続しても問題ありません。

電動おもちゃとobnizをジャンパー線で接続

これでデバイス側の準備は完了です。
次にobniz側を設定します。
まずはobnizの開発者コンソールへログインします。

開発者コンソール

ログインしたあと、左側のメニューから開発 → HTMLプログラムを選択します。

開発 - HTMLプログラム

次にobniz IDを選択し、開くボタンを押します。

obniz IDの選択

左側にサンプルコードを入力し、実行ボタンを押します。

サンプルコードの入力と実行

サンプルコードは以下です。

動かす(上)、動かす(下)、オート(2回)のボタンを押すと電動おもちゃが動きます。
DCモーターの動きに変化を出す場合、パワー(レベルゲージ)を変更します。
50〜70くらいがちょうど良い感じでした。

ねこボット(PCブラウザ)

スマートフォンからも操作することができます。

ねこボット(スマホブラウザ)

実際に動かしてみた動画です。

これで外出先からでも、ねこ様のご機嫌を取ることができますし、リモートワークでねこ様のお相手ができない場合もスマホからぽちぽちできます!

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