見出し画像

入院した時の話(コロナじゃないよ) :前編

持ってきた本も全部読み終わっちゃって、あまりに時間出来ちゃったんで、2年ぶりにnote書きます。

ダラダラ時系列順に書き連ねるだけなんで、長いですし特にオチはないです。それでも宜しければお付き合い下さい。

結論から言ったら、

「何か飲み込む時に痛み感じて、長く続くようなら早く受診した方がいいよ(なるべく大きい所に)」

というお話。

事の始まりは数日前。

朝起きた時にツバ飲むだけで痛いな、なんか変だな、と感じたのが最初。

「昨日暑くて久々に冷房点けたし、自分イビキかく人間だから喉やられたのかな」

その時はそれぐらいにしか感じず、とりあえず仕事も出勤しました。夜ぐらいから痛みがいよいよおかしくなってきて、ツバ飲むどころかあくび、くしゃみも痛い、食べ物はおろか水分も痛くなってきて、コイツはおかしいぞと感じはじめます。

幸い、以前妻が喉を痛めた時に購入した解熱鎮痛剤が未開封であったので、

それを服用しました。

腹に物をなんとか入れてから1時間後位で薬は効き始め、

薬の効いている間は痛くないのですが、

切れはじめると露骨に痛みがぶりかえしてきて、

痛みで早朝に起きてしまう程でした。

いつもの食事でも痛みながら食べると1時間かかってしまう程で、

その市販薬も強い薬だからか1日に2回までしか飲めない薬だった為、

これはいかんと思い受診しました。薬効いてない時間の食事なんて泣き泣きで食べてましたし。

「何かしらで炎症してて、ちゃんとした抗生物質もらって終わりだろうな」

位の軽い気持ちで、県内の某病院を受診。

Drに症状を伝えると、早速内視鏡で鼻から喉を見られる私。

「鼻が狭い」と言われながら管を通され、それを診た先生が下した診断名は

「急性喉頭蓋炎」というものでした。

詳しくは調べてもらった方がわかりやすいのですが、要するに

・悪い菌等で喉の通り道が炎症している

・気道を防いでしまい呼吸困難になり最悪死に至る

と、いう物でした。

自分は熱発も呼吸困難もまだなかったのですが、

血液検査もする事に。

この時にまたねー、僕どうやら血管わかりにくい人らしいんですけど、案の定この病院の看護師さんも手こずらせましたね!

最初に担当してくれた人じゃお手上げだったらしくて、お局さんみたいな方出てきましたからね。

(その人は一発で取って下さった)

んで結果待ちの間自分でも「急性喉頭蓋炎」についてググッて、そのヤバさにビビり…

再度診察室に呼び出されたら、

「紹介状書くから今すぐ大きい病院に行って欲しい。点滴してもらって、結果次第ではそのまま入院もあり得る」

との事でした。

安静にして、治るまで点滴し続けなければいけないから仕事も休まなければいけないとの事。

僕は家族や職場への連絡もそこそこに、

急いでその病院に向かいました。幸い飲み込むと痛いだけなので、運転には支障はなく。

紹介状出してその病院のDrにも診てもらった所、

「入院しましょう。若いから明後日には出れるでしょ」との事。

(こん時も内視鏡したんだけどやっぱり「鼻狭い」って言われた。内視鏡の後鼻水ズルズルになるからポケットティッシュ普段から持ち歩いてて本当良かった案件)

マジかよ俺今財布とお薬手帳くらいしか持ってきてねーべ…

と、思いながら、とりあえず指示に従う事に。

かくして、きたしの17年ぶり通算5回目となる

入院生活が幕を開くのであった(マジでそんな大したもんではないけど…)


(後半に続く)

後編↓

https://note.com/kitashi_204/n/n693b6350df60


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?