<京都新聞杯 芝2200mデータ>
・コースの特徴
内回りコースの直線入り口付近からスタート。直線が平坦でテンの入りは速くなるが、1コーナーまでの距離は397mと長く、それまでにほぼ位置取りが決まり、外回りでバックストレッチも長いため、ゆったりとしたペースになることが多い。
古馬のレースは上がりの速い競馬が多く、下り坂で一気にペースが速くなる。そのまま最後の直線でどこまでトップスピードを維持できるかの勝負。一瞬の切れよりも、スピードの持続力が問われる。
ある程度の位置を取らないと差し届かないことが多い。道中のペース、展開次第で逃げ・先行馬の行った行ったになり、レース展開を読むことが重要。
・血統相性
ディープインパクト (8-7-14-42)勝率11.3% 複勝率40.8%
キングカメハメハ (6-4-4-21)勝率17.1% 複勝率40.0%
ルーラーシップ(6-1-2-21)勝率20.0% 複勝率30.0%
ハーツクライ(5-4-4-31)勝率11.4% 複勝率29.5%
ステイゴールド(4-7-2-28)勝率9.8% 複勝率31.7 %
・騎手相性
Mデムーロ (4-2-5-9)勝率20.0% 複勝率55.0%
松若風馬 (4-1-0-16)勝率19.0% 複勝率23.8%
川田将雅 (3-5-5-12)勝率12.0% 複勝率52.0%
藤岡佑介 (3-5-1-10)勝率15.8% 複勝率47.4%
浜中俊 (3-2-1-11)勝率12.0% 複勝率40.0%
・まとめ
1、かなり堅く決まりやすいコース
2、差し・追込
3、枠順の有利差無し
4、キングカメハメハ、ディープインパクト、ルーラーシップ
5、Mデムーロ、川田将雅、藤岡佑介、ルメール
差し・追込がどちらかと言えば有利なコース枠順では内外での有利差はほとんど無い。種牡馬は、キングカメハメハが好走率・回収率ともに高いです。その他、リーディングで複勝率の高いディープインパクト、勝率の高いルーラーシップにも注目騎手は、リーディング上位のMデムーロ・川田将雅・藤岡佑介が高い好走率を誇ります。また、ルメールがあまり奮わない点も留意しておきたいです。
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