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きんめのアラの身の活用法 煮こごり

中型以上にの魚の場合、中骨、背びれなどについた身がもったいなくて、白味噌に合わせておかず味噌にしたり、でんぶ風にすることがあります。今回はきんめで煮こごり風に。

カマは写真のように切りあら煮用に取り分けます。

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あごの部分の骨と他のアラに塩をふり、ひと晩冷蔵庫でねかせます。

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酒蒸しにて

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身をほぐします。唇の部分のゼラチン質のところなどもとれるところは全て一緒に。

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ほぐし終わり。ふう。フライパンにたまったきんめのエキスは捨てずに身と合わせ、崩しながら混ぜます。

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ラップをしいたバット詰めてぴっちりと包み冷蔵庫へ。ゼラチン質が固まり煮こごり風に固まります。

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おつまみで楽しむだけでなく、熱々のごはんにのせて溶けてきたところを食べても。

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