レース備忘 2024.2.3~2.25

2.3 JCベストレース記念 東京2400芝 シュトルーヴェ ちょっと制御に難がある印象も。

2.3 アルデバランS 京都1900ダ オーサムリザルト 2着ハピを含めた上位2頭が強かった。しかし勝ち馬は終始外々を回っての競馬で押さえ込んでいる。

2.4 白嶺S 東京1600ダ コスタノヴァ 2~3馬身出負けして2馬身半突き放している。めちゃくちゃ強いと思う。追い出されてまともに走ったのは最後の200~300mくらい。

2.4 山城S 京都1400芝 アサカラキング 前走に引き続いて危なげない完勝。京都・阪神は問題にしなさそう。次は東京とか1200・1600での走りが見てみたい。昭和的なネーミングがいいですね。

2.4 きさらぎ賞 京都1800芝 ビザンチンドリーム 勝ち馬は後方でも折り合いに苦労するような感じ。距離ロスをかなり被っての大外からの強襲でぎりぎり勝ちきっており、荒削りながら力は感じさせる。2着ウォーターリヒトは京都外回り用のイン差し競馬が嵌まったところもあるが、人気薄の連続好走は力をつけつつあることの証明。ドレフォン産駒はダートは距離不問、芝は1600~2000得意の特徴。代表産駒は皐月賞馬ジオグリフ。

2.10 クイーンC 東京1600芝 クイーンズウォーク 勝った馬は強かった。2着アルセナール。新馬戦のタイムがマイル1.36.2なのでほぼ3秒詰めている。直線も半ばくらいになってようやくエンジンがかかった(→新馬戦も同じ感じだった)のは、距離が足りないのか狭いところで小脚が使えなかったのか(前者?)。勝ち馬よりだいぶ有利なコースを通ってはいたがそんなに差はない気がするが。

2.11 初音S 東京1800ダ コンクシェル 限定戦でメンバーにも恵まれた感じだが完勝。差のある2番手から逃げているのと同じように競馬できた。

2.11 共同通信杯 東京1800芝 ジャステインミラノ かなり強い。2着ジャンタルマンタルの直線入り口での手応えも相当のものだったように見えたが、まるで寄せ付けなかった。このレース自体のレベルが高いかも。特に3着・4着あたりの今後に注目。

2.24 伊丹S 阪神1800ダ サンデーファンデー メンバーに恵まれたが勝ち方は強い。父スズカコーズウェイ、母の父スマートボーイというものすごい血統(スズカコーズウェイは種牡馬になれたのか)。レース後コメで松若は「成長している」「直線では唸っていた」と言っている。

2.25 春風S 中山1200ダ マニバドラ 馬場は重。かなりの前傾ペースを、逃げ馬を交わして4角手前くらいで終始馬なりで先頭に躍り出た。スピードが勝っている印象で、明らかに1200の方がよさそう。最後も突き放して余裕があった。タイムはもう少し出てもいいのかも。


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