レース備忘 2024.3.2~3.17

3.2 オーシャンS 中山1200芝 トウシンマカオ ビッグシーザーについて。これまで一本調子な競馬が多かったように思うが、今回は手ごたえの悪い追走の中からしぶとく伸びるという競馬ができた。馬が少し変わってきているのかもしれない。

3.2 なにわS 阪神1200ダ コパノパサディナ 余裕ある勝ち方であった。内々の、コースロスはないがすぐには動きにくいところから、持ったまま直線の半ば近くまで前が開くのを待つことができた。(というかそのままでは追い出せなかった)ややメンバーに恵まれたが、1200は合っていた。

3.3 弥生賞 中山2000芝 コスモキュランダ 前半のペースが速かったところで控えて落ち着いたところで進出。デムーロの乗り方がレースにハマったところはあると思う。しかし2着以下の馬も見所には欠ける。難しい。

3.3 関門橋S 小倉2000芝 ニホンピロキーフ 相手には恵まれたかも、だが勝ちっぷりそのものは強い。好スタートと道中のスムーズな追走も印象的。馬場が悪かったが、マイル1分32秒台の時計もあり、良馬場の方がよいのでは? 戦績も安定しており、今後注目。

3.10 FR 阪神1400芝 エトヴプレ 人気薄が逃げ切り勝ち。2着が1400ベストなはずのコラソンビート、そこから3着を1馬身半離していること、勝ちタイム1分20秒1、等から考えるとフロックの逃げ切りではなさそう。ソロッと出て押すわけでもなくすんなりハナに。それでいてスローペースかと言うと入りの3Fが33.8なので、この時期の3歳牝馬なら力がなければ粘れないペースだ。新馬からの過去レースを見ていくと1200では短い感じもあり、マイルで持つかは別として距離延長がよかったのだろう。福島でOPを勝った時は藤岡佑が1クラだけのために乗りに行っている。直線の坂の走りなどにも期待感を持たせる。

3.16 韓国馬事会杯 中山1800ダ ブレイクフォース この馬、重や不良で走れていない。今日も良馬場で前がよく引っ張った。上でも好走条件はハッキリしていると言えるかもしれない。

3.17 スピカS 中山1800芝 グランディア 最後の抜け出してくる一瞬の脚/が速く、坂に強いのかもしれない。過去成績を見ても中山が合うのだろう。

3.17 スプリングS 中山1800芝 シックスペンス スローのスプリングSらしくない展開だったが一瞬で抜け出して3馬身だからこのメンバーでは力が違った。

3.17 鳴門S 阪神1400ダ ロードアウォード 全く力の違う勝ちっぷり。重賞もすぐそこだろうという感じ。ダートに替わってからそこを見せておらず、しいて難点を言えばまだ速いタイムで走ったことがない。




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