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テルミーのインフォームドコンセプトとは、患者さんを中心とした嘘をつかない治療。

今日のイトオテルミーの授業のモデルは、Kとノア🐕‍🦺

ノアは生まれつきレッグペルテスという病気で左の股関節を手術で除去していてない上にパテラという膝の病気でいつも少しズレたまま生活しているので、テルミーができるといいなぁと思っていたけど,とても用心深くて家で私たちがやっていても逃げるし、やろうとすると吠えて逃げてさせてくれなかったのだけど、先生がそれでも連れてきてみてと言ってくれたので、今日に向けて少しずつ慣らせたら、先生には黙ってかけてもらっていた〜🤩✨✨✨嬉しい〜☺️💕💕



少しずつ慣らせば良いよと、今日はやらなくても良いと私たちが終わるまでそっとしといてくれたのもよかったのかも〜小さなお子さんの時もそうするそうです🥹🙏🏻無理にしない、ノアを感じてそっと様子を見ながら少しだけって〜正にケアだなぁ〜といつも感じる先生の施術と施術心。

そして一昨日は二子玉川にあるテルミーの本部へ「緩和ケア」にテルミーがとても有効であるという事に関する講義を受けてきました。

元テルミー館長で、お医者様でもあり、創始者のお孫さんだとおっしゃる伊藤元明先生86歳。

杖をついてゆっくり入場され、約1時間立ったまま、ほとんど原稿も読まれずの講義というだけでも驚きましたが、入ってこられた時は厳格なお医者様の様に感じたのだけれど、その内容から溢るる愛と優しさには驚きました。

(テルミーは医者が開発して100年医者の家系が引き継いで研究している療法)

医学は宗教と同じ根っこから派生している。宗教というのは(無宗教であっても)本能にある心のことをいう。

医術とは、病人から苦痛を除去すること、少なくともそれをやわらげること=緩和することである。

テルミーのインフォームドコンセプトとは、患者さんを中心とした嘘をつかない治療。=心で痛みや苦しみを共感する。身体は嘘をつかない。

若い頃支持して学んだターミナルケアの重鎮アルフォンスデーケン先生とも友人ということで沢山話しに出てきて嬉しかった。

苦しんでいる人といて、それを何も和らげてあげることができないほどの苦痛は無いと日頃から感じているので、長いこと不登校や精神病と向き合ってきて、私がずっと探求してきたものがここにはあるなとは感じていましたが、正にしたかった施術(愛の技術)がそこにあるんだなと感じました。技能も含め心の技能も研鑽していきたいと改めて感じてきました🥹🙏🏻

治すことが目的では無いとはわかったけれど、医者に見放された患者がテルミーをかけ続けることで幸せに長生きをしたという話は沢山あります。

高齢化社会に向けて、テルミーが家族で使えるモルヒネに変わる役割を担う日が来る。テルミーは免疫療法でもある。という内容には、母の重度鬱病、身体表現性障害、強迫障害、や自分が肩腱板損傷で30度も上がらない、動かすと激痛で眠れない日々を驚くほど凌いでくれたこの消炎/治癒作用。息子が何を試してもがいても動きたいように動けなかった身体を朝から活動できるように自立神経を自然に戻してくれている🥹を実感している私としては、それはありうるなと感じています。



PS.そして二子玉が全然変わってなくて、昔良く母と言ったなぁ〜あの頃の母は本当にサッパリした気持ちの良い人だったと何やら急に当時を想い出してジーンと🥹感動してパチリ📱

#イトオテルミー
#ターミナルケア
#嘘をつかず苦しみを共有する治療
#身体表現性障害に有効
#不登校時代をデザインする

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