Z8の魅力~カメラ沼を終わらせるには~
今回はZ8の魅力について書いていこうと思います!
Z8の購入により
カメラ沼が終わった私が
・Z8の魅力
・カメラ沼を終わらせる方法
について書いていこうと思います。
私のカメラ遍歴は、
なぜかもともと持っていたNikon d3100、
その後Nikon d90、
Nikon d610と、
何とかお小遣いで賄えるギリギリのラインを攻めていました。
が、
我慢できなくなりNikon Z6を購入
もう止められません。
ハマりつつあった野鳥撮影にもいよいよ熱が入り、
ついにZ6でも満足できなくなってきました。
Z9...いつかほしいなぁ、
なんて嫁さんにねちねちアピールしたりしていました。
そんな折に発表になったのがNikon Z8
私の中で勝手に購入を決意してしまいました(笑)。
嫁さんとの若干の衝突はありながらも、
最終的にはしっかり許可を得て念願のZ8を予約、購入しました。
D90~Z8にいくまでの期間が1年、
我ながら高速でカメラ沼に沈んでいきました。
そんな私が
・なんでZ8で沼が終わったのか
・あなたが沼を終わらせるには
ということについて書いていこうと思います。
目次
1 フラグシップと同等の性能
言わずもがな一番の魅力はこれに尽きます。
現在はUNSTOPPABLEなZ9が先を行ってしまいましたが、
Z9のVer3.10相当のスペックをそのまま搭載し、
ましてや追加された機能まであります。
小さな筐体にフラグシップの性能、
これがZ8の魅力のすべてといっても過言ではないでしょう。
2 高効率RAWの使い勝手の良さ
初の高画素機の懸念点としてあったのがデータの扱いです。
私はあくまで一般的な社会人で
インフルエンサーたちのように
趣味に湯水のごとくお金を使うことはできません。
Z8はなんとか購入できても、
PCを変える資金はありませんでした。
しかし現状PCを変えることなくZ8ライフを楽しんでいます。
この大きな理由が
Nikon様が開発してくれた高効率RAWのおかげなのです。
通常のロスレス圧縮RAWが約55MBに対して、
高効率RAW★は約33MB、
高効率RAWは約22MB。
高効率RAWに設定すればもともと
所有していたZ6とほぼ同等のデータ量です。
**これがマジでありがたいです!**
もう高画素の弱点1つ消えましたね。
あまり語られませんがこれはとてもすごいことです。
3 趣味使用なら気にならないバッテリー
Z8の弱点の1つとして語られるバッテリーの持ちですが、
私は現状気になったことはありません。
3時間程度の動物園では連射、単射を使い分けて
1200枚程度撮影して2メモリ減。
一泊二日のキャンプではほとんど単射で
1000枚程度撮影して3メモリ減
とまぁ、使用機会はまだ少ないものの、
それぞれの場面をやり切れるくらいの
バッテリーの持ちといえる結果でした。
とはいえ旅行、撮影旅などをされる方なら
予備バッテリーは1本あれば精神衛生的にもいいかもしれません。
私も一応持っています。
ちなみに、
動画撮影をすると
バッテリーの減りは早くなります。
写真撮影のみなら気にならない程度ですが、
動画も撮影したい方は予備バッテリーが必須でしょう。
4 なぜか重くない
これは不思議なのですが、
Z8はなぜか重くないのです。
Z8の重量は910g。
これは過去に使用していた
Z6(675g)より、
D610(850g)より
さらに重い私史上最重量カメラになります。
様々なところに持ち歩く私にとっての
懸念点でもありました。
しかし
気づいてみるとZ8を使っていて
「重かった...」
となったことはまだありません。
D610のころはよく
「重かった~」
と言っていたのですが、
素晴らしいグリップのおかげか、
Z8所持の興奮から覚めていないだけか、
今のところ重いという印象はありません。
1年も所持していると
もはやマヒしてしまって
重いんだか何だかわからなくなってきました(笑)
ただ、決して軽くはありませんので
そこは注意がいるかもしれません。
5 安定のAF
オートフォーカスは
個人の主観や、
他の機材との比較から
様々な意見がありますので、
私も、一個人の主観で書こうと思います
結論、
私のたどってきたルートなら
何ら問題ありません。
それどころか
快適になって助かってます。
9種類の被写体検出によって
ほとんどの状況で困ることはないし。
AFエリアモードを切り替えれば
検出の精度も上がる。
今まで所持してきたカメラではできなかったことが
できるようになったので
私は大満足。
と、だけ書いておきます。
結構シビア(だと思っている)
シマエナガをはじめとする野生動物撮影で
困ってないので
必要十分かと!
6 4軸チルト
4軸チルトはスチル撮影メインの私には
控えめに言って神。
ローアングル撮影のしやすさたるや
縦構図のローアングル撮影は
今までの機材だったら伏せて撮影していました。
それが中腰で撮影できるのはありがたい。
公園でも撮影することが少なくないので
不審者に見られないのは本当に助かります・・・
ウエストレベル
ローアングル
での撮影が気軽にできるようになるのは、
写真のバリエーションが増えることにつながりますので
できるだけほかのカメラにも実装してほしいです。
7 一番のメリット
Z8を購入して一番実感しているのが、
所有欲が満たされ
カメラ沼が終わった
という点です。
Z6Ⅲ
が発売され
Z50Ⅱ
α1Ⅱ
のうわさが立っていますが、
私の心は「凪」
超穏やかです。
今までは新商品の情報にかじりついて、
関連のYouTubeを見まくって、
悶々としていましたが
何も感じません。
結果、
財布にも、精神にも優しい。
個人的にはこれが一番大きいですね。
8 沼を終わらせるには
大満足なZ8について書いてきましたが、
準フラグシップといえる
カメラを購入した身からいえることは
欲しいなら
少し高くても買え!
あと、新品で買え
これです(笑)
不満が出ないスペック
と
愛着
これでカメラ沼は終わります。
スペックを妥協すると
撮影がうまくいかなかったときに
必ずカメラのせいにします。
私がそうだったんで(笑)
そうなると、
いつまでも隣の芝は青く見えるわけで
沼は終わりません。
あと、
新品で買う。
これすごいです。
私はZ8までは全部中古でした。
(お金ないんで・・・)
それが、
ハイスぺ新製品発表!
↓
発売前に予約
↓
憧れのカメラが新品で到着!
この喜びはすごいです←語彙力
人によっては、
新品でカメラを購入するのは当たり前かもしれませんが
私のように、
中古でずっと買っている方も
少なくないと思うので
思い切っていいカメラを
新品で購入
が、私の考える
カメラ沼を終わらせる方法です。
しかし、
経済状況を困窮させてまで手に入れるのは
お勧めしません。
私の家庭では、
おこづかいを貯める
↓
ローンの返済計画とおこづかいの調整
↓
妻との度重なる協議
これをしっかり行って購入まで至りました。
・私の今まで貯めたおこづかい
・2年先までおこづかいを減額した
この涙ぐましい努力により😿
Z8を手に入れました。
なので、
家庭をギスギスさせてまで買わないでくださいね(;^ω^)
9 おわりに
今回は
・Z8の魅力
・カメラ沼の終わらせ方
について書いていきました。
今後も不定期で
ブログのようのものを書いていきますので
よろしければフォローお願いいたします。