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【営業マンの髪型】売れる営業マンはなぜ髪型にこだわるのか?

大手IT企業の元役員が伝える体験談

売れる営業マンの多くは、髪型にこだわっています。

第一印象が大事な営業職である以上身だしなみに気を配るのは当然と思いつつ、なぜ髪型に細かくこだわるのか分からないひとも多いのではないでしょうか。

この記事は以下の人の悩みを解決できます。

①あまり第一印象で良い印象をもってもらえない方

②自分の外面に自信のない方

③初対面から良い印象を与えて実績を出したい方

今回は、売れる営業マンが髪型にこだわる理由を解説します。


■第一印象に髪型の影響が大きいから

「人は見た目が9割」というメラビアンの法則にもある通り、人の第一印象は視覚的な情報でほとんど決まってしまいます。

頭部の3分の1以上を占める髪型にこだわることで、対応時の印象を向上させたいという狙いが大きいのでしょう。

髪型はもちろん、髪の色や質感にこだわる理由もここにあります。

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清潔感をアピールしたいから

営業マンには、清潔感も欠かせません。

不潔でボサボサな営業マンに信頼感を覚えることはなくても、髪型や身だしなみにこだわっている営業マンは人を惹きつけます。

どんなことでも気軽に相談してもらえるビジネスパートナーになるべく、クライアントとの距離感を縮めるために髪型にこだわっているのです。

気持ちの余裕を見せたいから

髪型に気を配ることで、

「自分のメンテナンスに時間とお金をかけられる人だ」


「朝早起きして髪をセットできるくらいタイムマネジメントができている」と思わせることができます。


実際には寝坊していたり営業目標に追われて逼迫していたりしても、見た目だけは丁寧に保つことで気持ちの余裕をみせられるでしょう。


クライアントは、常に余裕があって頼りがいのある営業マンを求めているものです。


形から入ることも、営業マンとして欠かせない要素なのかもしれません。

聡明で利発な印象を与えたいから

髪型次第では、聡明で利発な印象を与えることも可能です。


営業マンの多くは、おでこを出した髪型にしています。前髪が目にかかっていたり、耳が隠れていたりすると、どこか陰気で暗い印象になってしまいがちです。


実際は陽気で明るいひとだったとしても、印象で損をしてしまうことはあります。


頼れる営業マンになりたいひと程、髪型に気を配った方がよいでしょう。

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ビジネスマナーを抑えたいから

基本的なビジネスマナーとして、TPOに合った髪型をすることは必須の項目です。


男性の場合、「アップ(前髪をあげておでこを出す)、ショート(短髪)、ブラック(黒髪)、ウェット(整髪料を使う)」のが営業マンの基本と言われていたこともあり、今もこれをベターとするひとも多くいます。


特にクライアントが年配のひとであるケースや、自身が若くまだ社会人経験が浅い場合、基本のビジネスマナーを抑えて信頼感を勝ち取るのがよさそうです。

減点式で評価されたくないから

営業マンはクライアントの要望に応えるのが当たり前で、「できなかった時」に減点式で評価されやすい職種だと言われています。


提案内容やレスポンスのスピードはもちろん、髪型・服装・話し方・身振り手振りなど一挙手一投足を評価される立場にありますから、減点項目に当てはまらないよう工夫しているひとが多いのです。


「ちょっとの努力で減点を防げるなら安いものだ!」という営業マンの本音が聞こえてきそうです。

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まとめ:髪型にこだわるのは営業の基本!

売れる営業マンの共通点のひとつに、髪型へのこだわりがあることが分かりました。

髪型にこだわれば必ず高い成果を得られるわけではありませんが、少なくとも第一印象をよくしたりネガティブなイメージを持たれたりするリスクは避けられるでしょう。

最低限のマナーとして抑えたうえで、営業スキルの向上に目を向けるのがおすすめです。

また内面もしっかり磨いておくことでリーダーへ抜擢される可能性も高くなりますので、特に大切なコーチングなどは早めに学んでおきましょう!


                       

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