地元のクリエイター商談会を終えての感想。クリエポとどう違う?
3日間に渡った地元クリエイターの商談会、西宮クリエイターズリスト展が終わりました。ありがとうございました。
ここからはあくまで私個人の意見として読んでください。
六月末に東京ビッグサイトでのクリエイターエキスポに出たこともあり、両者参加しての違いなどを書けたらと思いました。
開催季節の違いはおいておいて。
クリエイターエキスポは水~金、今回の地元商談会は木~土でした。土曜日も平日と変わらずいらっしゃっていました。
そして、28名出展のうちイラストレーターは7名(うち、デザインとイラストの兼業が1名)ということで、イラストレーターに興味のあるクライアント様が全員のブースを回れるというのが、クリエイターエキスポとの大きな違いです。
そうなると、その場にいて、企業様とご挨拶することに意義があるように感じました。
クリエイターエキスポでは、イラストレーターが何百人とひしめきあっているので、いかにブースを目立たせ、パンフレットをお持ち帰り頂くかに知恵を絞ることになります。
共通するのは、自分の強みを分かりやすく紹介し、目の前の企業様の求められていることを聞き出すことです。
また、来られた方のほとんどが主催者からの案内で来られていました。他は参加者の知り合いなどです。
企業様によっては引き受け金額のことや具体的な仕事内容の話になったりもしました。この辺りはクリエポと変わりません。
また、関西特有なのでしょうか、すぐに仕事のある無しに関わらず、ずばっといくらですか?と聞かれることも多かったです。
その辺りを考えますと、失敗した点があります。今回は私が繁忙期ということもあり、ブースにいられない時間がありました。その日は残念なことになりました。
そして時間帯。午前中に来られる方が多かったです。
とはいえ、このようなクリエイターの地元商談会の話はあまり聞いたことがなく、画期的な試みだと感じました。
感謝しかありません。
これから、関係性を築いていけるような企業様が見つかりましたら、またこちらでもご報告させていただけたらと思います。