明日はあるのか?

毎日毎日淡々と仕事をしていると、永遠に同じようなことが続いていくんじゃないかという錯覚に陥る。そんな時、毎日こなすように生きてしまっている自分に腹が立つし、何かを変えなくてはならないという気持ちになる。

最近は日々なんとなく過ごしてしまわぬよう「明日は生きているか分からない」と思うようにしている。この心構えでいると、会って話をしたい人がぼんやり浮かんでくるし、大好きな上司や友人、大切な人と一緒に過ごす時間を大切にできるのではと感じている。

この心構えで日々の生活を見つめてみると、当たり前になっていた習慣や小さな幸せに慣れてしまっている自分に気づくことが出来た。この人と会えて、話ができてそれだけで楽しいという気持ちを忘れずにいたい。

このご時世、何があるかわからない。一瞬一瞬を噛み締めて毎日過ごしていきたいと思う。