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ブルーアーカイブ 総力戦シーズン63 屋内戦ケセド 振り返り

どうも、KitaKazeです。遅くなりましたが、総力戦シーズン63 屋内戦ケセドお疲れ様でした!
いつも通り、完走した感想を記載させていただきます。


自分自身の成績

やったね!

最終順位は461位でした。TORMENTクリアだけでは高順位が取れない環境の中でこの順位は大満足。これで3桁順位は累計4回目になります。なお、過去に獲得した3桁順位は…
シーズン55 屋内戦グレゴリオ
シーズン59 屋外戦ケセド
シーズン61 屋外戦ワカモとホバークラフト
この4つとなっています。大決戦で3桁順位は取れていない…

最終結果までの過程(その1)

TORMENTが解放された金曜日は、まずは2グロッキー撃破目標の、ルーム制限時間が危なくなったらチケロス回避部隊を出動させる(画像の場合は残り時間5分だったので分かりやすいw)ことを前提にプレイ。チケロス回避部隊のスコアを見て、伸びしろを計算。

初回で約39,642,320Ptが見込めるスコアだと判断

これは形はどうあれ、2グロッキーが決まれば3960台は確実に見えるし、何よりも時間切れになりそうだったらチケットロス回避も可能である…と言う、精神的な余裕を確保。
この「精神的な余裕を持てる環境づくり」は総力戦、大決戦ともに非常に重要であると思っています。安心できる状況を作ったうえで2回目に挑戦。

無事、2グロッキーの撃破に成功しました。Ptも予想よりも少し高かった。
3枚目は更新は出来ませんでしたが、チケットロスは回避。
土曜日は変な欲張りが発生して2枚チケットロスしてしまったのは内緒

最終結果までの過程(その2)

日曜日以降は「チケロス回避部隊は極端な話4分以内にケセドを落とせばいいだけなのでそこまで力を入れる必要は無いな?」
そう判断し、ケセドフェイズ前の部隊を2部隊にして前半の時間短縮を狙う作戦に変更。最終日までこの部隊でした。

部隊1でグロッキーゲージを半分、2で半分弱削る

後にも話はしますが、部隊1と2でリスタート回数は減らしたかったのでケセドフェイズ前のTLは大分妥協しています。

ケセドフェイズの慣れと前半フェイズの時短が功を奏し、日曜日は2回の更新。この時点でチナトロは確定であると確信しました。
そして、月曜日の朝…

最終記録にもなった39,736,321Ptに更新しました。3970が出れば御の字であると思っていただけにこれは嬉しい誤算。
最終日である火曜日は更新は出来ませんでしたが十分すぎる成果。

最終結果までの過程(チケットロス)

15枚中3枚チケットを燃やしちゃいました。チケロス回避部隊がいるくせにー?
3枚中2枚目は土曜日の2枚で原因は欲張り過ぎ。まだ報酬全受け取りが確定していない時期に下手な粘りは避けるべきです。
残りの1枚目は火曜日のラスト1枚目。これに関しては報酬は全て受け取っているし、総力戦コインも沢山あるからチケロス覚悟でスコア更新したろ^!^と言う、ある意味積極的な理由でした。
とはいえ、チケロスが自己責任であると分かりつつありますしチケロス覚悟の挑戦が出来るようになってきたので、そういう点でも成長を感じつつあります。

ケセド戦の感想

前半フェイズのリスタートを減らす

後にも述べますが、今回のケセドは「ケセドフェイズの挑戦回数を増やす」
この1点に集約されていると言っても過言ではなかったので前半フェイズのリスタートを減らす、何なら1テイクでケセドフェイズに入れるよう練習をしておりました。というもの、ケセド戦はとにもかくにもアドリブが要求される為です。

ケセドフェイズの挑戦回数を増やす

正確には「制限時間以内で2グロッキー撃破が出来るチャンスを増やす」
前述したように今回の総力戦は冗談抜きでこの1点に焦点が定められているものでした。私が行った対応は下記のものになります。

NGケースを把握しておき、早々に見切りをつける

書き出すとキリがありませんが、例としては
①開幕の敵隊列の右下のドローンとオートマタが離れている
②1グロッキー時にチェリノが右に移動する(ガードキャノンにウイが2回狙われるため×)
③1グロッキーで44ゲージを超えていない(いつもの安定値とmiss)
④ウイを標的にしているガードキャノンが落とせていない
⑤チェリノ側のオートマタが3体以上残っている(ほぼ確実に自爆される)
⑥ウイがゴリアテの標的にされている
…など、自分の中で通らないケースを把握しておき、無駄な時間を少しでも減らすことが2グロッキー撃破のチャンスを増やすことに直結すると思いました。

NGそうでOKなケースを把握と作成

思わずリスタートしたくなる環境でも、実はOKである状態も実戦を積むことで多くなってきました。
①チェリノを狙っているガードキャノンが残っている(ガードキャノンの命中値は相当低いのでノーダメージでそのまま落とせることもある)
②チェリノEXスキル使用後、オートマタが2体残っている(コストは少しオーバーするが2グロッキー撃破のチャンスを捨てるのはもったいない)
③3Waveでウイが落ちる(ミカのコストを減らして入ればあとはどうにかなる)
④ゴリアテウェーブで時間が掛かっている(ウイと水着ホシノを挟んでコストを消費しておけば特に問題はない)
⑤3Waveのオートマタが落とせなくてチェリノのバフが切れる(4Wave目にアコだけチェリノに掛け直せばリカバー可能)
⑥ミカやチェリノがゴリアテに狙われている(2人とも回避が高く、ミカNSで押し切れることが多い。また、ゴリアテ撃破後の機械兵行動不能も大きい)
⑦2グロッキー終了後でも最悪ミカEXをヤケクソ撃ちして落とすことも不可能ではない
チャートに対してアドリブが圧倒的に多く求められるケセド戦は
NGの判断を早めに行いつつも、OKの引き出しを増やすことが重要であると思いました。

プラチナトロフィーのお話

39,169,523Ptだったそうです。

戦闘時間に換算すると約8:11でチナトロ確定となりました。
総力戦順位スクロール先生のツイートを見る限り、火曜日~シーズン終了までの順位変動も約3,000位と今まで通りの推移に戻ってきている気がします。
ランキングPt自体も4分以上の開きがあると言う「比較的良心的な」ものであったのではないでしょうか?
と言うか、TORMENTでINSANETAクラスのチナトロ争いであったヒエロニムスやべぇよ…
ヒエロニムスのようなTORMENTのTAであることは(少なくても現状は)稀であると思われますので、わたしからのお勧めムーブを最後に書かせていただきます。

牛歩戦術のススメ

TORMENTの模擬戦闘が解放される木曜日(大決戦は初日)から非常にスコアの高い先駆者様の動画が次々と投稿されますが慌てないで。
ブルーアーカイブの総力戦は、アズールレーンのイベント海域と違って累計ポイントで順位が決まる形式ではありません。
そこで、まずは先駆者様のスコアの1段階下げたTL(今回の場合は3グロッキー撃破から目指す)を作り、チケットロス回避という保険を作った状態でとりあえず挑戦すると言う牛歩戦術も悪くはありません。
牛歩戦術はタイムスコアを減らしているので、当然ランキングPtは低くなりますがそれで十分。なぜならば、妥協部隊やタイムが遅くなるムーブをしている分、必然的に伸びしろは大きくなり「無駄を少しずつ削っていけば最終的にチナトロというゴールにたどり着けるうえにチケロスという精神的ダメージも怖くない」という考えにありつけるからです。
初回に作った保険部隊で得られたPt+αで上がれることも珍しくありませんし、その部隊から自分の中で速さと安定度を両取りすることも可能だったりします。
そして、何よりも精神衛生上好ましいこと。人間は心に余裕が無くなるとミスが起きやすくなります。本来不要である育成リソースを過度に投入してしまったり、戦闘中に凡ミスをしてしまう…など。
上記の点から、チナトロ獲得の戦法のひとつとして私からのお勧め「牛歩戦術」。

牛歩戦術の魅力

まとめますと
①チケロス回避部隊からのスタートになるので、チケロスのリスクを軽減できる
②最初のランキングPtは低くなるが妥協をしていることが分かっている為、スコアの伸びしろが多くなる
③場合によっては最初のスコア+αどころが、初回に出したスコアでチナトロ獲得もある
④記録狙いでもチケロス回避という保険ができ、精神衛生上好ましい
少なくてもこれらのメリットがあるのでチナトロ獲得の選択肢として持っておいて損はないでしょう。

以上です。読んでくださった方、ありがとうございました!