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転換期

岡山から帰ってきた壮也くんは、試合には出られませんが、とてもプロらしくなっていました。
それだけで、もう、なんかよかったなぁ、と思うところなのです。

表には出てこないのであれなんですが、ほとんどDFの方が多いこの頃です。
もしかすると和田くん同様不満もあるかもしれませんが、その状況でも練習は全力です。
普通の人なら手を抜いてしまいそうですが、全く手は抜きません。
プロってまずそこは当たり前にできんとならんのですよね。
頑張るのは当たり前で結果をだしていかんとならん。
だけど、そのベースの「がんばる」が普通の人にはできない訳ですから、こういう職業に就いて、それを見せられるようになってきたというのは、まずひとつ、プロフェッショナルとしての階段を登り始めたんだなと思ったわけです。

活躍してほしいのですけど、活躍するにしてもまずそこのところのベースがないと、活躍も一過性のものになってしまうと思うんです。
今どき、そんなふうに消えていく選手も少なくなってきましたがね。
カテゴリーを落としつつもプロとして30位までやれる選手が増えてきて職業として確立してきましたよね。

ふと、昨日見ていて、たしかに望む形ではないとおもうけれど、それをやってる壮也くんがえらくかっこよかったもんで、もしかすると様になってるんじゃないかと思ったわけです。
その場所だとまたも3番手だとおもうんですが
いいお手本がいるんで、今のうちに盗んでしまうというのもありますよね。

今年はチームの中でステルスかもしれないけど、その分、自分を磨ける1年になるかなとおもうんですけどね、ポジティブに思えば。

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