モリシがなんで?

一昨日、「プレミアって激しい!」というツイートを見て、気になってたところ、息子氏がチェルシーの試合を見ていて、「プレミアってこんなかったっけ?」と言い始めたので見てみると、なんと、どこかで見たことあるようなサッカーじゃないの、と。

バーッとプレスに行って、奪ったらハーフカウンターの応酬で、ポゼッション率は低く、奪ったあとの瞬間のチャンスをものにするという、実際、この試合もうばってからアザールが持ち込んで4人抜きのシュート。
なんと大分で見たモリシのシュートの様な、これなのか、もしかするのこれなのか?と、思ったわけです。

モリシがウイングをやっていること、和田くん、壮也くん、歩くんが構想外(?)にされているというところから、なにがこうなることになってるんだろう、と考えてきました。

だって、応援してる選手が試合に絡めないんですから、なんでなんで、と思っていたのです。
しかも、そんなに悪くないんです。
サイドとしては至極真っ当にやってると思いますし、期待させてくれるところもあるのです。
なのに、なんでだろうと。

それとモリシのウイング、あの攻撃のかんよのさをトップ下で生かした方がいいんやないの?と思っていたんです。
足が早い訳でもないのでウイングは向かないのじゃないの?と思っていたんです。

それが、この開幕からの試合の流れと、チェルシーの試合を見て、もしかして?と思ったわけです。

結論から言うと、壮也くんと和田くんは、守備的な選手で歩くんは攻撃的な選手というくくりではないかということです。
サイドバックは必要なくてストッパーがほしくて、ウイングバックじゃなくてトップ下を4人並べたいのだと思うのです。

エミルや柏くんには得点を求めます。
トップ下模同じです。ひとりが取るようなことはありません。
前目が攻撃的なのでバックラインは守備に徹しさせる、ということで必要なのはストッパー。
中途半端なサイドバックとかウイングバックというか、その部分は片手間でやっておいて欲しいという事ではないでしょうか。 こういうと聞こえが悪いのですが、守備なら守備、攻撃的なら攻撃とハッキリすることでオートマチックに動けるというコトでもあるかもしれません。

和田くんと歩くんは移籍したので残るは壮也くんだけですが、このところのプレイを見ていると、監督が要求する攻撃や守備について曖昧な部分が多く、それが周りに伝わらないからではないかと思うんです。
モリシは、拙いながら周りに解らせることができ始めていると思うんです。

内容については、また、次の機会になんですか、ストッパーかFWのようなウイングかで選ばなければならないかもしれません。

考えようによっては、わかりやすく、バイアスさえかかってなけりゃたのしめるんかな?

明日、試合に出られますように。
なかなか道は険しい。

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