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トレーニングマッチ vs 鳥取

よい確認作業になったと感じました。
ブラジル人トリオがこれからしっかりと自分たちのプレイだけにならないようにしてくれさえすれば、そこそこ行けるんじゃないかなと、思いました。

その為に駿くんがいて、モリシがいて、という。
2人がハイネルさんとペレイラさんとエゼくんを日本風のサッカーに導いて、融合してくれたらと思います。
サイド偏重というのをやめたいな、というのは、よくわかりましたが、様子見している時は、ついついサイドに流れてしまうというくせはまだ抜けてませんね。
でも、あおちゃんがポジションをとる事で、下手にセンターラインを攻め込まれないので駿くんより上は、好きにできる、という、スリーバックが磐石というのもありますけど、カズさんがパスでコントロールしてきたサンフレッチェの2015までの感じをあおちゃんは、ポジションでコントロールしようとしたのかな?と思いました。
鳥取も「青山には、持たせるな」というマークを付けていましたし、あおちゃんも持てば素早いフリックでスペースに出していきますし、前には、そこそこ人数がポジションを取っていますので、相手がキーマンに人数をさいていても技術力でどうにでもなる、というところを見せてくれたと思っています。

そこから先は対外実戦か久しぶりなのでどういう、攻撃の引き出しがあるか、インスピレーションを積み重ねて行くわけです。
動きで作るハイネルさんやエゼくん、ポジションで周りをコントロールするペレイラさん、そこに駿くんがギュン、と来たところから先制点がはいりました。

あ、そろそろギアあげていいの?と思ったモリシがいいシュートを打ったのですが、枠外。
レギュラーチームの課題というのは、チームとして相手をどれだけコントロールできるか、というところで、点をバカスカ取ることでは、なかったと思うのです。
点を試合で取るとするならば、しっかりとした根拠があったのち狙って取りに行けるようになる、その場面を逃さない、それをチームでやらなければロバストに様々なチームに勝つことは出来ないと私は考えています。

サブチームは個人がどれだけ技術力を発揮できるかの、場所ですから、のちの90分の結果を見ると、前線が龍くんの特性だけを上げ膳据え膳で出させてあげられれば素晴らしい戦力になりそうです。
スタメンはまだでしょうが、必ず試合終盤でトドメを刺す選手として活躍し、チームとしてのサッカーの素養が備わってくればストライカーとして花開くことも、期待できると思いました。

浅野くん、器用貧乏になって欲しくないです。
サイドで勝負するならトップ下とかやらないで欲しいです。
でないと、ほんとに交代要員出終わっちゃいますよ。
「俺にはここしかないんだ」という意気込みを見せてください。
あれこれ出来る、ってことは、集中したら凄いことになるはずなんです。

相変わらず、安定の荒木選手会長。
貴方にすごく真面目になった佐藤寿人を思い浮かべます。
あなたがいればサンフレッチェは安泰です。

航平くん、さすがのキック力、なんだかモチベーション上がってきましたか?
遅咲きOKですよ!待ってます。

あおちゃん、能ある鷹は爪を隠す、じゃないですが、抑え目でしたね。
でも、そこにいたら相手はついて行くよね、スペースできるよね、ボールに触れないのは、面白くないかもしれませんが、チームにひとりボールに触らないのにサッカーをしてる人がいると、チームに余裕がうまれて相手からするとすごく怖い存在になりますよね。

この何ヶ月かでいろいろ考えたのかなーとか思って、生き残りをかけて、ベテランの新境地、さすがやなと思いました。

私の勝手な思いですが、サンフレッチェが後退してないことがわかって、とても、ホットしたので1610円の投げ銭をしました。
10万円くらい集まったそうで昨日の費用くらいにはなったのかな?と。
また、やってくれたら嬉しいですー!

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