病気のこと④

20年来の仲間がいるのですが、なんと、5人中、3人目の大腸がんが見つかりました。
5人のうち4人は同じ仕事です。
デスクワークが多いんですね。
歩くことが少ないと便秘がちになり大腸がんになりやすいとうちの社長が申しておりました。

しかし、3人目は、私ともう1人の先発組を見て、検診で潜血があったので早々に検査へ行き、ポリープと癌を発見したそうです。

私ともうひとりは切らなければならないステージでした。
でも、上行結腸だったのでストーマをつけなくてもよかったので手術はしんどくてもあとがまだ楽です。
3人目は直腸だったのですが、発見が早かったので内視鏡の手術になるそうで、これもストーマをつけずにすみそうです。

パソコン業務が増えて、動かないことが多くなり、腸も活性化しにくくなっています。 それで大腸がんがふえてるんかなー?
運動しないとね。あと、検査しないとね。
最初に見つかった友だちは、腸捻転→救急車→ガン発覚→開腹手術→半年抗がん剤で、私はそれを聞いて検査でみつかり腹腔鏡手術→経過観察、最後の人は、内視鏡で取れれば、それで経過観察となりそうです。
入院も1週間。かなり楽ですよ。

今回の一連で検査の大事さを痛感しました。
と、ガンが体の中にあると、ものすごく疲れやすくなるとおもいました。
寝られないとか、すごく疲れるとか、何も無ければ年かな?と思うような症状ですが、取ってみると、ずいぶんとようすが違います。

すごく疲れる、便秘する、寝られない、お腹が張るなどあったら一度内視鏡検査をしてみて下さいね。
3人目のように内視鏡だけですめば、ほんとうに楽ですから!

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