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オフ明け

五月晴れの吉田サッカー公園では練習が再開されました。
まずは、体力アップのためにひたすらランニング。
昨日気がついたのは、シーズン当初同じような練習をしていた時には、何人か息が上がってついていけなくなる選手がいたのですが、この度は、体力が続かないと言われてた選手もしっかり走りきることができていたというところです。

池田コーチの指導を受けたことのある選手が口々に「あの人の指導は、すごくいいでしょう。優勝できるんじゃないですか?」というのです。
全員が少しずつでもできなかったことが目に見えてできるようになる。
なかなか簡単なことではありません。

指導のレベルがグループ分けされているのもうまくいく理由かもしれません。
長いランニングひとつをとっても、選手の力量、コンディションを判断させて少しだけ距離の長短をつけたりと、それでも、練習自体は達成させる、ついていけない選手を作らないようでした。

加えて体脂肪率も管理されているようです。
去年までは、代表ほど言及しないけどという程度だったのかな?と想像していますが、今年はきっちりと数字に表しているようです。
気になるな、と見ていた選手も見るからに絞れて来ているので走れる体への肉体改造は必須のようです。

こうやって2018年の夏を乗り切る準備が出来てきているようですね。
でも、これは、選手が自分を管理する上でも大事な事。
今年が終わる頃、強いチームだ、と言われるようになりたい城福さんのプラン、着々と進んでいるようです。


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