オプジーボ。
オプジーボのことをざっと調べてみたけど、合わない人には当然副作用があるようで。
それが結構大変そうという印象。
抗がん剤というのはそれぞれの癌にそれぞれあってひとくくりにできない上に、合う合わないが当然あるわけです。
どの免疫細胞も手出しができなくなったからできてしまった癌細胞を消すんですから治療においてはほかの部分に支障がないわけもなく、かといって体に負担がない民間免疫療法~で進行癌に対抗してたら時間が追いつかないわけです。
故に夢のようだ、なんてのは、眉唾だなぁと思うわけです。
一番が手術で患部を取り去る、二番に今一番効果があると言われている抗がん剤で確実に癌細胞をやっつける、その補助として免疫を上げていく、ということをやるわけで、その人の免疫のポテンシャルがどうなのかわからないのに免疫療法だけで癌を治癒というのは、なかなか難しいと理解しています。
しかし、末期の人のことばかりがクローズアップされているので、未だに怖いと、思われますが、周りの癌になった人たちと治る病気になった、と、話しています。
早期に発見するための啓蒙活動と検査、手術、治療の進歩は、思っていた以上に進んでいました。
ここから、オプジーボが免疫ブロック解除のあと、ほかの部分を痛めないような遺伝子組み換えができるようになれば、本当に癌をなくしながら寿命を伸ばすことができるかもしれません。
そうなんです。どこかに書いてあったんです。
オプジーボの薬価が下がればオプジーボが使える癌のひとの「寿命を伸ばすことができるかも」と。
今のところ完治させる薬でないことは、確かなんですね。
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