🌸シカゴ日経平均先物 30530円+470。注目銘柄 ①ソニー(6758)12895円+75 ②キャノン(7751)3250円-4 ③シチズン(6632)806円+0 ④じげん(3679)680円+26

18日の東京株式市場見通し=投資家心理の好転が見込まれ堅調か


 予想レンジ:3万円-3万600円(17日終値3万93円59銭)

 18日の東京株式は堅調か。日経平均はきのう17日、心理的なフシ目の3万円を終値ベースで回復。投資家心理の好転が見込まれ、買い優勢の動きとなりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=137円台の半ば(17日は136円98-99銭)、ユーロ・円が1ユーロ=149円台の前半(同148円37-41銭)と、円安方向に振れており、輸出関連銘柄の支えになるとみられる。ただ、連騰前の10日終値(2万9122円)から、きのう17日まで約3.3%上昇していることから、買い一巡後には、短期的な過熱感が浮上する可能性もあり、注意したい。17日のADR(米国預託証券)は円換算値で、TDK <6762> 、HOYA <7741> 、三菱UFJ <8306> などが、17日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比470円高の3万530円だった。(高橋克己)

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