総選挙、近づいてますね。

皆さん、こんにちは。
NTTデータの北代です。

今回は政治的(?)な話題から。

衆議院議員は今月任期が満了しますね。
この衆議院議員の任期満了に伴って実施
されるのが、総選挙です。

今回のように衆議院議員の全員を選ぶために
行われる選挙を「総選挙」と言うんです。
参議院議員の場合は、3年おきに半数を選ぶ
ことになる(全員を選ぶことがない)ため、
「総選挙」ではなく、「通常選挙」です。
(マメ知識)

この選挙、毎度思うんですが、もう少し
IT化が進まないものかなぁと。。
※DXと言えるほどITのベースがないので、
 敢えて「IT化」と言っています。

おそらく法律や省令等で厳しい縛りが
あって融通を利かせにくい仕組みに
なっているのだろうとは容易に想像が
つきますが、それにしても、いろいろ
思うところがあります。

たとえば、投票行為。
選択肢が決められているにもかかわらず、
紙に鉛筆で書いて箱に入れるから、
開票・集計に時間がかかる。。
海外の事例を見ると、20年以上前から
電子投票が行われています。
我が国は、海外と比べて、IT化で20年も
ビハインドがあると言っても過言では
ないのかも!?
※ちなみに、わが国の公職選挙でも、
 何度か電子投票が実施されています。
 と言っても、投票用紙を電子メディア
 (磁気カード等)に変え、投票箱を
 その読み取り装置に変える程度で、
 個人的には全く近未来感を感じられない
 ものでしたが。。

それから、投票所入場券の配付。
国民全員にマイナンバーを割り当てている
のであれば、なんで印刷代、送料などを
かけてまで「入場券」を配る必要がある
のでしょうかね?
これはもはや必要のない行為。。

さらには、本人確認。
送られてきた入場券を持って投票所に
行けば、それだけで本人確認OKとなり
投票できるって、
 ちょっと認証弱くない?
 替え玉投票やり放題??
って思ってしまいますよね。
セキュリティの分野では、多要素認証が
求められている時代に、なぜか、持物認証
のみで許されている。。

そもそも、あってないような認証しか
行っていない制度なので、スマホで
遠隔認証して投票しても、あるいは、
そうしたほうがまだマシなんじゃないか
という気さえしますよね。。

と、遠隔地での本人認証つながりで
出てくる(まあ、こじつけですが)のが、
「RPA技術者検定エキスパート」。

https://cobotpia.com/gym/watest/expert/

第14回もオンラインで「遠隔認証」で
実施されるようですよ。
詳細は近々発表されるようですので、
乞うご期待!
替え玉受検(笑)はダメですよ。


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