IoTに監視される
皆さん、こんにちは。
NTTデータの北代です。
先日、久々に本社に出社した際に、トイレの
個室に人感センサーがついているのを見て、
そういや、こんなのついてたなー
と、ちょっと懐かしさのようなものを感じました。
というのは、そもそもの導入趣旨が、トイレの
混み具合を可視化することですいている時間に
トイレに行くようにして、トイレに行くのも
効率化しようというものだったからです。
(そこまで効率化の波が押し寄せているのか
と、ちょっと引いてしまいますが・・)
ですが、コロナ禍で出社率が低くなった今、
トイレは常にすいていて、むしろ、センサーが
ONになっているときにフロアにいない人に対して、
あいつトイレに行ってるな
って思われてしまうという、なんか変な使い方に
なってきてしまっています。
この状況、人感センサーというIoTデバイスが
なんか我々の行動を監視しているような印象で、
個人的には、機械に監視されているような状況は
あまりいい気がしないです。
ただ、このあまりいい気がしないパターンを
逆手に取ったような商品があるのですが、
ご存じでしょうか?
これです。
WinActorのインストールされた端末でWinActorが
今使える状況なのかどうか、というのを可視化する
ツールです。
簡単に説明すると、ノードロック(買い切り)の
ライセンスを持っていて、この商品に登録すると、
WinActorの利用状況が監視され、オンラインで
使っているかどうかがわかるというものです。
ロボットがロボットを監視するので、ロボットが
いい気がしないと言い出すこともきっとないはずで、
あー、人を監視せずに人が使う道具を監視すれば
有効に監視が機能するのか。
んー、Robot on Robotでみんなハッピーやー!
と、感嘆の声が、、出ないか。。
また、ノードロックライセンスをフローティング
ライセンスのように使ったり、オンラインで
WinActorを使う際に誰もが悩む解像度の問題も
クリアーするなど、細かな工夫が散りばめられて
います。
コロナ禍で在宅勤務が中心の働き方となった今、
WinActorを効率よく使う決定打になりそうな
匂いがしませんか?
ご購入費用は、皆さんのお近くの特約店に
お問い合わせください。
ちなみに、私の経験に基づく法則で、
システム開発会社において、トイレの個室が
常に混んでいるフロアには、必ず問題化した
プロジェクトが存在する
というのがあります。
なんでなんですかね?
(なんとなく想像はつきますが。(笑))
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