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皆さんの質問に答えます(第4回)

皆さん、こんにちは。
NTTデータの北代です。

さっそくですが、先週に引き続いて質問に対する回答を
進めていきたいと思います。

Q.16
デジタルバイヤーとして必要な素質は何ですか?

A.16
こういうことができたらいいのになーと思った時に、
あの技術をこう応用したらできるんじゃないか、
と、思いを巡らせられることでしょうか。

そのためには、「あの技術」に関する知識は多ければ
多いほどいいですね。

また、応用するための技術の利用シーンなども、
なるべく多く見ておく必要があるかと思います。

よく「アンテナを高くしておく」と言ったりしますが、
デジタル領域に対しても感度よくしておけることが
大事な資質なんじゃないかと思います。

Q.17
このような商品があったらいいな~と思うものはありますか?

A.17
DXというキーワードが出てきたあたりで、情報システムの
在り方が変わってきたように思います。

それ以前は、情報システムは主に業務情報を記録しておく
ための仕組み(SoR)と考えられていました。

しかし、DXによってユーザー体験(UX)向上を図り、
お客さんとのつながりをこれまで以上に強くしていく
仕組み(SoE)ができるようになってきています。

ですので、抽象的な話にはなってしまいますが、
DX関連商品としては、DXによってその先のお客さんが
満足度を高めつつ、つながりを強化できるような商品が
あればとても魅力的だと思っています。

Q.18
北代さんが考えるRPA技術者検定の魅力を教えてください

A.18
検定に合格される方は、とても難しい試験を突破されて
合格の栄冠を勝ち取られている方だと思います。

したがって、この難しさを知っている方からはとても
リスペクトされている資格だと思います。

ただ、知らない方からはそうでもないかもしれないので、
それは当社の努力で世間に浸透させなければならない
ところだと考えています。

絶対にリスペクトされるべき資格だと思っています。
(私、持ってないし・・・)

また、検定を運営している側も実は相当の苦労があります。

オンライン検定という特殊性が持つ技術的な制約がありつつ、
会社の厳しいセキュリティルールを守るという制約もあり、
また、赤字事業にはできないのでコストも厳しく見られており、
そんな、制約でがんじがらめになっているんです。

そんな中でも一定品質の「検定」というサービスを提供
できているというのは、検定チームもリスペクトされてよい
と思います!

皆さん、心の中で拍手をお願いします。

Q.19
北代さんが「これはすごい!!」と思った商品は何ですか?

A.19
DXマーケットプレイスには、基本的に、
 これはいいなー
と思うような商品を販売パートナーさんに提供して
いただいています。

ですので、DXマーケットプレイスには「これはすごい!!」
商品ばかり並んでいます。(キリッ)

また、先週触れた「マニュアル自動作成ツール『Dojo』」の
ように、2発目の使い方が確立されると適用先が大きく広がる、
という「またまたすごい!!」と思えるような商品もあります。
(Dojo半端ないって!またまたまたまた2発やし!)
 ↑わかる人少ないですかね。。

販売している商品の説明会なども、たまに実施していますので、
そういう機会なども活用していただいて、各商品の特性を
より知っていただければと思います。

Q.20
DXマーケットプレイスはどのような方のためのプラットフォームですか?

A.20
先週のQ.11、Q.12あたりの質問に関連する部分ですが、
DXマーケットプレイスはRPAを活用していただいている
企業の方々に対して、さらにDXを活用していただくという
役割を持っていると考えています。

なので、大きくはそのような企業の方向けではありますが、
特にどなたが来られても、気に入っていただけるのであれば
ご活用いただきたく考えています。

結局、興味を持たれた方、みなさんのためのもの、
ということですかね。


はい、また2回にわたって、溜め続けていた質問の
一部に答えてきました。

質問された方や、読んでいただいている方の参考に
なればと思います。

質問などはマケプレで随時受け付けていますので、
お気軽にお寄せください。


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