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資格維持で苦しむ。

皆さん、こんにちは。
NTTデータの北代です。

先日、私に審査依頼をしてくれるISMS認証機関から、
 北代さんの資格、8月が期限ですよ。
 判定結果を受領したら結果をくださいね。
と連絡があり、資格維持申請をすっかり忘れていた
ことに気づかされることに。。

こりゃマズい、と、慌てて申請必要書類を確認!

ちなみに話題に上がっている、私の持っている資格は
 ISMS主任審査員
というものです。

この資格の維持申請をするには、
①申請書
②研修受講記録
③審査実績
④維持費用の振込
が必要となります。

①③は、まあ書けばよいのですぐ準備できますし、
④はお金を払うだけなので、振込さえすればOK。

②が問題で、毎年15時間以上の研修受講がこの資格
には求められているんです。

この資格のために準備されている認定講習を受ければ、
スケジュールと合格証を提出するだけなのですが、
そうでない場合、受講目的と成果を、受講した研修
ごとに500字以上で書いて出さないといけないという
大変面倒なものでして。。

で、運悪く今年度は認定講習を受けていないので、
他で受けた研修の受講結果で作文をすることに。。

で、こういう時に役に立つのが、他の資格で受講した
必須研修。

私は先の「ISMS主任審査員」資格以外に、
 情報処理安全確保支援士
という国家資格を持っています。

こちらでは
 オンライン講習:毎年6時間
 実践講習:3年に1回
の受講が義務化されています。

で、この1年間で、
 オンライン講習2回(前年度分と今年度分)
 実践講習1回
の受講があり、合計すると18時間30分。

資格のサイクルが違うこともあり、たまたま合計で
15時間を超えてくれていたので、これで研修実績の
収集もできました。

約1年前を思い出しながら、受講目的と成果を3回分
書いて、資料作成もなんとか完了!

ということで、無事に先程、資格維持申請が終わり
ました。

「いやはや、面倒だったわー」という感じですが、
最後に出てきた、「情報処理安全確保支援士」
という資格、国家資格なので、今回申請した
「ISMS主任審査員」資格よりも手続きが超絶面倒。

私が登録した時は、申請するのに、
・申請書(収入印紙9,000円貼付)
・登記されていないことの証明書(法務局発行)
・身分証明書(本籍地発行)←これ、知ってます?
・誓約書
・合格証書
・住民票の写し
・登録事項等公開届出書
というのが必要でした。

特に、法務局、本籍地から取り寄せる証明書の入手が
やったことのない手続き。。

当時仙台にいたので、仙台法務局までダテバイクで
走っていき、住民登録が東京なので東京法務局発行の
証明書をもらうとか、本籍地の高知県四万十市役所に、
「こんな資格申請するので証明書ください」と事前に
電話した後に郵便為替を買って郵送で申請したり、と。
※今は、この2つの証明書は申請書類からなくなって
 いるようです。

まあ、こんな感じで、だいたい資格って合格した後の
登録が面倒ですよね。

それに引き換え、↓この資格は、合格したら合格証も
ヒョイと送ってもらえます。
言ってみれば、
 腕っぷしを磨きさえすればそれでよし!
という感じですね。

現在、8月末実施の検定が販売中ですので、受検予定の
方は上記ページからご購入ください。

おまちしてまーす!


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https://nttdata-mp.com/


「身分証明書」については、こちら。


高知県四万十市はこちら。



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