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皆さんの質問に答えます(第3回)

皆さん、こんにちは。
NTTデータの北代です。

気が付けば、このブログも80回を超えていました。
いつやめろと言われるのかビクビクしながら、
誰からも文句が出てこないので、細々と続けています。

さて、コメントや質問もだいぶ溜まってきている
ようですので、久しぶりに、また2回に渡って
いただいた質問などに答えていきます。

それではさっそく、手元にある質問を厳選して
(かいつまんで)回答していきます。

Q.11
RPA導入とDXは何が違うのでしょうか?

A.11
早速、深い質問を選んでしまいました。。

DXは、デジタルというキーワードの下、ビジネスを
革新し、これまでには考えられなかったような新たな
領域に踏み込んでいくようなイメージでとらえて
いただければよいかと思います。

そういった中でRPAは、より扱いやすいデジタルツール
としてDXの入り口的な役割を担っていると考えています。

ということで、いただいた質問に対しては、
 RPA導入はDXの一部であり、一翼を担うものである
と言えるかと思います。

常に進化し続ける情報技術をビジネスに取り込み、
新たな世界への道を切り開いていく。
その記念すべきスタートとしてRPAを導入していただく。
WinActorの販売・保守を生業としている我々としては
重大な責任を感じています。

Q.12
RPA導入が一巡した後、何をすればよろしいでしょうか?

A.12
簡単には二方向あるかと思います。

一つは、RPAをさらに進化させていく方向で、もう一つは、
次なるデジタル技術をビジネスに適用していく方向です。

RPAをさらに進化させるには、社内に技術者を確保して、
今使っているRPAの性能向上や、守備範囲の拡大を進める
ということになるかと思います。

「自社のビジネスをこうしていきたい」という強い思いを
持って取り組む必要がありますので、生え抜き技術者の
活躍が期待されるところかと思います。

また、次なる技術の取り込みとしては、RPAに適用可能な
情報を増やすという意味で、画像認識技術や音声認識技術
による物理世界のデジタルツイン化が考えられます。

また、AIを含む言語解析技術による情報の高度利用化も
考えられます。

数年前では「そんなことできるんかな?」と思っていた
ようなことがもはや実現可能な時代になっています。

DXに飲み込まれず、DXを乗りこなしましょう!!

Q.13
北代さんのワークハックを教えてください!

A.13
むむ、なんか難しい単語を使った質問ですね。
(もしかして、試されているのか‥)

デジタルバイヤーとしての観点では、ひたすら、
デジタル関連商品を求めづける、調べ続ける
というところでしょうか。

モノを見ないことには情報が集まりませんので。

展示会などに頻繁に参加するというのも一つの
手段になりますね。

展示会で大量に出品されている商品カテゴリーを
見ると、だいたい直近の売れ筋も見えてきますので
展示会に行くのは好きですね。

Q.14
マーケットプレイス内の最近の商品で、おすすめは
ありますか?

A.14
発売開始から現在まで、常に売れ続けている商品は
 NTTデータ「公式」eラーニング 『WinActorオンライン研修』
です。

皆さんにご活用いただいているので、その実績を含め、
自身をもってお勧めできます。

それ以外ですと、
 マニュアル自動作成ツール「Dojo」
ですね。

本来はマニュアル作成ツールなのですが、購入者の方々には
RPAで不可欠な「業務可視化」に大いに役立てていただいて
います。

Q.15
DXマーケットプレイスの魅力を教えてください

A.15
出品していただいている各社のご協力をいただいて、
「無料スタート」として無償で利用可能なトライアル的
商品を提供していることが一つの魅力かと思います。

やはり、いきなりお金を払うよりは先に試してみて、
使い倒してみて、よければ購入する、という流れで
行きたいですよね。

皆さんにこの「無料スタート」、ぜひご活用いただきたく
思っています。


今回は以上となります。
続きは次回、お楽しみに。


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