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自分の始まりのプラモのこと

今日はね、アプローチを変えて写真を撮って文章を考えようと思ったのな。

全然ダメでした。

題材にしようと思ったのはmengmodel T-90A。ワイのプラモ人生が本格的に始まったプラモと言っても過言じゃないナイスなやつ。mengmodelのプラモは比較的高価なプラモだ。タミヤのプラモの倍か4倍もする値段のプラモが続々とラインナップされている。所謂高級中華プラモというやつ。

ワイはこの高級中華プラモが大好きだ。過剰とも言える分割とそれに伴った膨大なパーツ数、ひゃっほー細かく再現できるぜ!!となる人は少数なのではなかろうか。(世の中にはそう言うプラモをホイホイ完成させる強者もいる。)箱を開けてウッとなるランナー数のプレッシャーに圧倒されながらもそれを眺めいつか手を付け完成させる自分の姿を想像すると実に楽しいものだ。そして自分をいじめるかのようにランナー数が多いプラモを選ぶようになってしまった。

そんなハードルが高そうな高級中華プラモの中でもmengmodel T-90Aはかなり作りやすさがある方だと感じている。連結組み立て履帯も接着剤がいらないのでぷちぷち暇つぶしのように作れて楽しい。

ちょっと難易度があるなと思ったのもシュトーラ(電子工学式防護装置、赤い目みたいなやつ)を先に内側から赤く塗って外側からマスキングしておかないといけないかなと思ったところのみ。小さな部品もくっつくところにしかくっつかないようになっているのでかなり優しい。(日本以外のプラモこの辺にいい感じにくっつけてねくらいの指示しかない場合が多い)

そして一番のポイントは可動するトーションバーサスペンション!どうやって稼働するのかは是非買って確かめて欲しい。連結可動履帯も合わさってコロコロと戦車を走らせるのが実に楽しくなる。

そんな大好きなmengmodel T-90Aの話でした。またね。

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