１人ディズニー（〇〇童貞卒業Part1）

〇〇童貞卒業と題し自分の初体験したことを記していく。

シリーズ第1弾はディズニー。

みなさんは1人ディズニーをしたことがあるだろうか。
1人ディズニーとは読んで字のごとく1人でディズニーに行くことである。

私は今年の1月に1人ディズニーをしてきたためこれを記す。
これから1人ディズニーをする人の参考になれば幸いでござい。

経緯としては1月に東京でBLEACH展をしていることがきっかけだ。
BLEACH展を見に行くついでにどうせ東京にいくなら普段しないことをしてみたいと思い、ディズニー(実際は千葉だが)に行くことにした。

大前提として私はディズニーに全く興味がない(ここテスト出るよ)。

東京旅行2日目、開園時間にディズニーシーに到着し、入園した。
この時にBLEACH展のポスターを持ったまま入園したため、警備の人に危険なものをもっているのではないかと止められたことはまた別のお話だ。

第1アトラクションはタワーオブテラー。
70分待ちだった記憶がある。
待機中は列の前後が女子高生で謎のアウェー感で既に心は敗北していた。
アトラクション自体は楽しかったが、アトラクションに至るまでのストーリーが長ったらしくここで自分はディズニーに向いていないのではと悟った。

次に園内を散策してみた。
散策しながら聞いていた沈黙の金曜日(ラジオ)がやけに面白かったことだけを覚えている。
後日知人と話していると、園内にいるときはイヤホンをつけるのは違うとのことだった。

第2アトラクションはジーニーのフライングカーペット。
待機列は50分。
え？これに50分並ぶの？と思ったがこれもディズニーらしさかと思いながら並んだ。
このアトラクションはカップルだらけでやるせない気持ちになったことしか覚えてない。
被害妄想だが、たぶん哀れみの目で見られていたことだろう。
中指を立てたい衝動に駆られたが我慢した自分を自分で褒めたい。

第３アトラクションはニモ＆フレンズシーライダー。
これは比較的待ち時間も少なく、快適だった。
ファインディング・ニモの映画が小さいころは好きだったため、ニモが出てきたときは泣きそうになった。
情緒不安定。

第4アトラクションはクリスタルスカルの魔宮。
1人だったので、早くアトラクションに乗ることができた。
1人に感謝。
とりあえずまだ並んでるカップルに一瞥だけくれてやった。

第5アトラクションはソアリン・ファンタスティックフライト。
正式名称を調べるのがたるくなってきたのでたぶんこんな名前だった気がする。
評判も良いことから期待していったが期待以上の素晴らしさだった。
これ待ち時間が5分なら神アトラクションやなと思ったが、そんなわけにもいかず実際の待ち時間はファーストパスみたいなものを使って70分だったかな。

以上で私の1人ディズニーは終了した。

結果としてディズニーに対して興味がない自分は1人で行くもんじゃないってことがわかった。
よくサイトで1人でも楽しめるっていうのは、ディズニーが好きな人ならって意味だったらしい。

しかし行かなければわからなかったこともまた事実。

こんな感じでいろんな童貞を捨てていきたい。